咲桜

好みも合わなかったよね、趣味も合わなかったよね
性格なんて真逆だったよね

私が嫌いなモノの 良さ教えてくれたよね
でも、だから一緒にいれたんだね

喉元まできた「別れたくない」は
「大丈夫だよ」に変わった
こんな小春日和の穏やかな陽の中で

桜 爆ぜる
想いは吹雪く
あの日々が
淡い甘い 色に染まって

さよなら
あなたはただ、
夢見た 未来を
進んで欲しい

あなたの生まれた街を 一人歩いてみたの
もう此処にも 来なくなるから
わがままに折れたのは いつも私だったのに
最後に縋ったのは、真逆だったね

私が居なくても 大丈夫かな
無駄な心配かな でも
あの時同じ未来見てたこと
宝物だよ

桜 爆ぜる
想いは吹雪く
卒業と 共に散る 蒼い恋心

さよなら
大切な
記憶ほど
鍵をかけて 閉まっておくから

桜なんて似合わないよと
拗ねた私に
薄紅色を差してくれた
どれだけの言葉 探しても
大好き 以上の言葉が見当たらない

桜 爆ぜる
想いは吹雪く
あの日々が
淡い甘い 色に染まって

さよなら
あなたはただ、
夢見た 未来を
進んで欲しい

春の空に
願いを紡ぐ
卒業と 共に散る 蒼い恋心

さよなら
ずっと大好きだよ
忘れない
太陽みたいな人
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