千里の疾走

千里の疾走の果て 辿り着いたの
貴方だけに 見せられる
深呼吸をそっとさせて まだね 夢の中なんだ

魔法なんてないのね もうこれ以上 振り向かないように
ねえ 笑って 今 悟っていて
たとえ 不安で前が霞んでも
何千回の約束だって良いよ
闇の果てにだって 迎えに来るの

止まらないよ 嫌でも メランコリーな旅路
伝えたくて 二重になって咲くの
止め処ないよ 拒んでも 逸れたって枯れないように
時を告げる 私だけの祈り

耳澄まさなくても 聴こえるよ 胸の鼓動でしょ
ねえ これって 貴方だってこと
言葉無くても 願う
どうしていますか 眠れていますか
橙色になっていく 橙色になっていく
遠く この空の向こう側に捧げ

忘れないよ 嫌でも 互い違いのメモリー
指先まで 染まるほどのキスを
いつの間にか わかってる もうどうしようもない思い出が
胸を撫でる 2人だけのモノ

だって だって だって
戻れなくなって 待って 待って
追いかけるの 待って

千里の疾走の果て 巡り逢えたの
貴方だけに 告げられる
深呼吸をそっとしたら まだね 夢の中だった
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