| 漂泊者甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 世界中から声がする 立ち上がる時だと叫んでる テレビをつけたら言ってる この世の終わりも間近だと SOSを流してる テレビのヒーローが言ってる くじけちゃダメだと叫んでる 命を燃やせとどなってる でも俺は今夜もディスコで イライラしながら踊るだけ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 世界の足音が聞こえる 体を動かせと叫んでる 車のラジオが言ってる 命の値段も下がったと 愛こそ救いだとしゃべってる 希望の時代だと言ってる エキサイティングな時代さ だけどお前を失って 俺は世の中すらさえも 信じられなくなりそうさ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ 長く暑い夜の海を 愛しいものの名を呼んで みんなさまよい流れてる 俺はアウトローお前が 火を点けたら爆発しそう 誰か俺に愛をくれよ 誰か俺に愛をくれ 一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ やりきれないさ |
| 暁の終列車甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 心傷つき疲れ果てた 人が降りるという停車場で 愛も想いも剥(は)ぎとられ 残骸のように立ってた 終列車(ラストトレイン) 突きぬける風が 俺のすきまを吹きぬけ 終列車(ラストトレイン) 燃え上がりそうに 暁の中 走りだす 不意の嵐に二人撃たれ 悲しみの底に倒れた 別離(わかれ)の黄昏(とき)お前はこの世で一番 悲しい声で泣いた 終列車(ラストトレイン) 突きぬける声が 夜のしじまをかけぬけ 終列車(ラストトレイン) 涙ひきちぎり 暁の中 走りだす 思い出もきれぎれに 過去をのせて汽車が走る ねぐらもない旅路の街で 俺は冷たくなっていく 終列車(ラストトレイン) 突きぬける風が 俺の命を凍らせ 終列車(ラストトレイン) 引き裂き泣かせ 暁の中 走りだす 終列車(ラストトレイン) 大地をゆるがし うなりをたてて列車が 終列車(ラストトレイン) 闇をふるわせ 静かな朝を 打ちくだく 終列車(ラストトレイン) 突きぬける風が 俺のすきまを吹きぬけ 終列車(ラストトレイン) 燃えあがりそうに 暁の中 走り去る |
| 地下室のメロディー甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐バンド・星勝 | 階段を降りると淡い光線(ひかり)が 命のようにまっすぐに伸びていた 地下室の酒場は人があふれ 煙草の香りと ときめきが満ちている 悲しみの数だけ乾杯はくり返され まるで運命(さだめ)のそのように俺と君は恋におちた バンドは“出逢い”というメロディー奏でながら オールナイト 一晩中スウィングしていた 妖しい貴婦人(マダム)は綺麗な少年ひきつれ 秘密の手ほどきをしている 明日をも知れない いなせなジゴロは ポケットの愛を安売りしている 淋しい人々(ひと)は虚しく祈り 俺と君はささやきのその中で泣いていた バンドは“孤独”というメロディー奏でながら オールナイト 翔ぶようにスウィングしていた 階段を昇るとドラマも終り 狂った夜の果て 靴音が響いている 地下室の酒場はあの頃と同じ ワインの香りと笑いが満ちている 急ぎすぎた青春に傷ついて まるで運命のそのように君さえも去ってしまった バンドは“別離(わかれ)”というメロディー奏でながら オールナイト 悲しげにスウィングしていた バンドは“別離”というメロディー奏でながら オールナイト 悲しげにスウィングしていた |
| 天使甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | きれたKENT(タバコ)の箱を 指でひねって 車の座席(シート)に身をしずめ ため息ついてる さっき別れたはずなのに もう思い出してる 窓の雨滴(しずく)の向こう 笑顔で手を振る あの娘が消えてく エンジェル 天使は空から来るなんて うそっぱち 俺らの天使は エンジェル ある日突然通りの向こうからやって来た テレフォンコールは2度目に 切るのが合図さ くちぐせいつでもけだるい あいづち打つばかり くすり指の指環(リング)に 興味があるほど 少女でもないし あの娘 そんなに重たい 愛でもないさ エンジェル 天使は空から来るなんて うそっぱち 俺らの天使は エンジェル ある日突然風の音するバスストップ立っていた ビルの谷間の夕暮れに なぜか切なくなって さびれた映画館(シネマ)の片隅で あの娘抱きしめた 使い古しのラブ・ストーリー 臆病な僕らにも ちょいといかした青春と ロマンスすこし分けてくれないかい エンジェル 天使は空から来るなんて うそっぱち 俺らの天使は エンジェル ある日突然通りの向こうからやって来た |
| 離鐘の音甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 波止場の片隅(ふち)に腰かけて 一人待ってる 船で遠くへ行っちまった 人を待ってる 夜明けの海で行きかう 船を見てる 引いてはよせる潮騒の ブルースを聞いてる かもめが潮時だよと かすかに笑って さみしい日々 俺らの肩をかすめていった さよならは零時の離鐘(ドラ)の響きの中だった いつかの熱いぬくもりの さめる前だった 別れのテープが鮮やかに波間にちぎれてく 愛の行方もうたかたの霧笛に消えてく すすり鳴く離鐘(ドラ)の音が今も響いて 別れの日々 俺らの肩をかすめていった 後姿ふりきった時 涙がこぼれた だからきっとあの人は恋人だった 波止場の片隅(ふち)に腰かけて 一人待ってる 船で遠くへ行っちまった 人を待ってる |
| グッドナイト・ドール甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | プロジェクトK | 翔んでる女なんて まっぴらよ 強い女 それもごめんだわ あの人の愛でいいと ちょっとうのぼれてみたい 髪をあげ、ルージュを変え 素肌にドレスを着ければ あの人仕込みのマリオネット チャイナドールの できあがり 後はほどよく甘い ぬくもりを待つだけ だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ 潮時だよと笑って 不意にあなたが去ったら 魂のぬけがら 糸の切れた人形 男の気持ちふみにじる 流行(はやり)の女にはなれない 一つのハートで泣くより 二つのハートで泣きたい 切なくゆれる マリオネット チャイナドールが踊るのよ 後はひとつの言葉だけ 今、あなたが欲しい だけど、あの人は グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス この続きは 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎い仕草 グッドナイト・ドール もうおやすみ グッドナイト・キス このままじゃ 眠れないわ この胸のバラ 真紅に燃えさせといて グッドナイト・ドール 明日の晩さ グッドナイト・キス 気をもたせ 狂わせそうに 術(コツ)を知ってる いつもの憎いセリフ |
| ダイナマイトが150屯甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 関沢新一 | 船村徹 | | とっぽい野郎どいていな すかした間抜けめ気をつけろ しゃくなこの世のカンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが150t 畜生恋なんてふきとばせ 惚れても無駄さあきらめな どっこい涙は禁物さ 胸につまったカンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが150t スカッと器用に咆えてみな ダイナマイトがヨ ダイナマイトが150t 畜生恋なんてふきとばせ クールな野郎どいていな 死にかけた奴らも気をつけろ しゃくなこの世のカンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが150t 畜生スカッと咆えてみろ |
| 破れたハートを売り物に甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 椎名和夫 | 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる あの雲を はらい落とし 長い嵐 二人のり越えて つきるまで 泣いたら涙ふきな お前と行きたい 一人ぼっちじゃいたくない 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 一人さまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 燃えるよな赤い帆を上げ海を お前をだいて 渡ってゆきたい 生きることを 素晴らしいと思いたい お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ 悲しみやわらげ 痛み鎮める 終わることない雨のような 愛で包みたい 雨の日も アー 風の日も 俺の愛は お前のものだから 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら みんなさまよってる 破れたハートを売り物にして うかれた街角で さまよいうたってる 破れたハートを売り物にして 愛にうえながら 今夜さまよってる 破れたハートを売り物にして… |
| 無法者の愛甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | Please 今さらもう 何を言っても お前の心 変えられないのか Please 嵐の中の 難波船 それが俺 流されそうだぜ DESPERADO'S LOVE 無法者の この愛を お前は 笑うのか DESPERADO'S LOVE 偽りだと この愛を 俺は 泣きたいのに Please 足を洗おうと やってはきたさ 今度は本気 悲しいくらいに Please だけど潮時と 氷のように 冷めたく 言い放つお前 DESPERADO'S LOVE 無法者の この愛を お前は 笑うのか DESPERADO'S LOVE 偽りだと この愛を 俺は 泣きたいのに DESPERADO'S LOVE 風は激しく 打ちのめされ 消えちまいそう DESPERADO'S LOVE 雨にまきこまれ この世から俺 消え入りそうさ DESPERADO'S LOVE 偽りだと この愛を お前は 笑うかい DESPERADO'S LOVE 無法者の この愛を 俺は 泣きたいのに |
| 観覧車 '82甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 雨の日に二人 式を挙げた 借りものの上着 友達が縫ったドレス 指輪と花束 ささやかな誓い ただそれだけ でも幸福だった おまえは今 家の前 椅子にすわり外を見る 生きることを呪うように 悲しみ宿る目で 夜の果てをみてる 夕暮れの遊園地 覚えてるか お前と二人 暖かい冬の日 観覧車に乗り 昇った時 不意に壊れ その場に おきざりにされた 手をのばせば届きそうな 星が降る空の中 俺はお前を抱きしめ 二度と離さないと かたく心に決めた 若さではずんでた頃の 全ての美しい夢も 壊された観覧車の 鉄のように冷たく 空に刺さったままだ 胸にこみあげる狂うような何か こらえきれずに 叫びそうになる 胸にこみあげる狂うような想い 断ちきれず俺は 声あげ泣きそうになる 雨の日に二人 式を挙げた 借りものの上着 友達が縫ったドレス |
| BLUE LETTER甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | とある小さな海岸沿いの町 俺はお前と出会った ほこりっぽいトラックのクラクション あせたドライブインの片隅におまえはいた 恋におち とりこになった だけど心はなれ いつか別れてきた ひとときは戯れか 返すすべも知らない さざ波のような傷だけが残った Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける 車を飛ばし港に行ったもんさ 桟橋にもたれ二人海を眺めてた その年お前をはらませてしまうまで おだやかに晴れた夏は続いた Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける 車の残骸立ちならぶ浜辺 元気だと書いてよこした便り燃やして かつて輝いてた二人だけの浜辺 今はあともなく深い闇の中 シャツを脱ぎすて海に入ってゆく 暗くうねる波の中に俺は入ってく もろかった月日と おとせるはずのない 罪とお前のために今夜涙を流す Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける Blue Letter 涙のつぶで綴ったような Blue Letter きれぎれの文字が俺を痛めつける |
| ナイト・ウェイブ甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | お前の髪に ふりかかる銀の波の飛沫(しぶき)に 今夜 お前はとてもきれいだ 紫のうねり 光る岸辺まで 輝く闇の中で二人 溶けそうだ Night Wave, Night Wave 海辺の部屋の 孤独な夜空 息をひそめ つかのまの喜びだとしても よせてくる よせてくる 二人の生命と魂の最後まで Night Wave, Night Wave 波に落ちていく 二つの木の葉 闇に漂う それは夢のよう 長く寂しい 夜のむこう 彼方に流され 消えゆくものか Night Wave, Night Wave Night Wave, Night Wave |
| シーズン甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 井上鑑 | シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために ブルーで孤独な夜だったと云う 二人ダンスに出かけた過ぎ去った日 眩しく輝いたあの日々のPHOTOGRAPH(フォトグラフ) 見つめては一人 泣いていたという お前は幻だという 二人の仲は終わりだと いちばん近い海に行き 二つのハート やりなおすため シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために 青き星の群れ きらめく海岸で 俺たちはいつも 出会うはずだった 口吻を交わし 切ない息づかい その中で固く 結ばれはずだった 今も光り失った その目でおまえが笑ってる 今から行ける海に行き 痛んだハート 死に絶える前に シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流す時が来た シーズン はじけ飛ぶ 黄金色に光る岸辺 シーズン あいつと俺 よりそいながら降りてゆく シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために シーズン 波打ち際 ロマンスの波を浴び シーズン この愛を 洗い流すそのために |
| フェアリー(完全犯罪)甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ・チト河内 | 完全犯罪 お前もくろみ 天才的に ペテンにかけた 軽い気持で 声をかけたら 火傷どころか 俺はメチャメチャ 女の扱い 知ってるつもりがこの始末 翳りを含んだ 得意の笑顔で “あなたのものよ”ときやがった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない プライドさえも かなぐり捨てて 夜の街を 探しまわった うらみ骨髄 無法地帯 俺と愛を 踏みにじったまま 消えちまって 証拠隠滅 まるで幽霊(ゴースト) 煙のようにあっけなく 彼女いなくなっちまった FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない 蒼い帳の 霧の向こう 船の汽笛が ただ響くだけ 愛の痛手に 泣いた夜から 胸の鼓動は 動きはしない ぬけがらだけの 泡のような恋 破滅の前夜 とろけるように 俺はあの娘と 甘く切なくやってたのに FAIRY FAIRY あの横顔がわすれられない |
| 野獣甲斐バンド | 甲斐バンド | 甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | | 獣じみたファイティング 夜毎のHot-round 艶めきむせび泣く声 リングを舞う 二人ボクサー そんな気になる愛 ジャブはとどかずストレイト 空をきるだけ ボディー・ブローに一撃 ストマックにショット・ガン 火のような吐息 二人堕ちてく 今夜 野獣 野獣 とがった汗が傷をさす 野獣 野獣 ほてった肌に歯をたてる Ah 体だけじゃなく魂までもLOVE 生命のやりとり映し出す ライトは輝き 四角いJungleの中 ゴングは鳴らされ 妖しい鎮魂歌 ますます溺れる愛 わかってくれよ心さ 肉体(ボディー)は二の次 夜がしたたり落ちてゆく 熱い指先 悲しみのフット・ワーク とどめをさすためラッシュ 野獣 野獣 とがった汗が傷をさす 野獣 野獣 ほてった肌に歯をたてる Ah 体だけじゃなく魂までもLove 俺をタフだと思ってる 愛しいお前 いくぜ嵐の15R あやうい綱わたり ダウンかノック・アウト 投げ込むタオルはいらないぜ 野獣 野獣 とがった汗が傷をさす 野獣 野獣 ほてった肌に歯をたてる 野獣 野獣 愛がしたたり落ちてゆく 野獣 野獣 ますますお前が好きになる Ah 体だけじゃなく 魂までもLove |
| レイニー・ドライヴ甲斐バンド | 甲斐バンド | 松尾清憲 | 松藤英男 | 新川博 | スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる 僕にくれた やわらかな どんな 優しさも アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない 息がつまる 街の中で 君を 見つけた時 忘れていた ぬくもりを 感じたけれど ささやきさえ かき消される 雨音 これ以上 傷つけ合うこともない 恋は終るのさ さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと Slip into the Night Slip into the Rain スピードあげ すべってゆく 僕等の車 ハイウェイ けむる雨を つき抜けたら 君は 自由になる さえない Rainy Drive 黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる 最後の Rainy Drive 青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない |
| メガロポリス・ノクターン甲斐バンド | 甲斐バンド | 松山猛 | 松藤英男 | | 暮れゆくメガロポリス 風に抱きしめられて だれかの面影 道往く人に探しては ああ 行き暮れる すべてがイリュージョン 夢なのに きらめく星明りに 言葉をなくしながら 僕は立たずむ 幻のオアシス ああ 凍えた石の街 すべてがイリュージョン 夢なのに 鏡で作られた 迷路のはるかな彼方の ああ 十字路に おまえは僕を 待っていた 傾く月の光 ふたりはひとつの影 壊れた時間を 息切らせ駆けもどろうよ ああ どこまでも 暮れゆくメガロポリス 風にくちづけられて だれかの面影 ふいに消えた |