スカーレットムーン

時刻表丁度に 夕闇を迎える
切り取った窓から 顔出したスカーレットムーン
寝つけない夜には ふと思い浮かべる
世界の隅っこで 君と見たスカーレットムーン

白線に沿って歩いたっけ シャッターの閉まった通りを
目的地なんて曖昧で 遠くネオンだけ追って
殺風景だって街灯に ストロベリーのジャムを塗って
丁寧に丸めてから 空にぶら下げてみるよ

真っ赤に焼きついて離れないくらい
明かり灯して浮かんでら 今日もまた

時刻表丁度に 夕闇を迎える
切り取った窓から 顔出したスカーレットムーン
寝つけない夜には ふと思い浮かべる
世界の隅っこで 君と見たスカーレットムーン
あの日見たスカーレットムーン

それはそうって 笑って言われるかな
だって互いの歩幅すらも 知らないのなら当然だよって
どうやってみたって 止まってしまって
振り出しでも また踏み出していいよって
地図も読めないくせにね

真っ赤に焼きついて離れないくらい
明かり灯して浮かんでら 今日もまた

時刻表丁度に 夕闇を迎える
切り取った窓から 顔出したスカーレットムーン
寝つけない夜には ふと思い浮かべる
世界の隅っこで 君と見たスカーレットムーン

月の背中 寄り掛かってさ うたた寝して 眠れたなら
次の朝が 目を擦ってさ 街外れに 降り注いで 晴れるや

あなたが目覚める次の朝が 希望で溢れています様に
あなたが迎える次の夜が 優しい月夜であります様に
晴れるや
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