咲く頃に

桜咲く季節 声が小さい君
服の紐齧る 君が僕の家に

買ったばっかのソファー お気に入りのカーテン
生きるための家具達は
爪の跡がついたなら
僕の宝物

僕の世界に君が居てくれて、君の世界に僕が映る
小さくて大きな存在の、君は誰よりも親友さ
たった一匹と僕の話。

黒い服なんて すぐ君のもの
廊下に残る温もりは
頑張った僕のことを
待っててくれたんだ

僕の世界に君が居てくれて、君の世界に僕が映る
小さくて大きな存在の、君は誰よりも親友さ

百年先も そばに居て
僕より先に歳をとらないで

広い地球の片隅の家
たった一匹と僕の話。
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