春に駆けて

生ぬるい風の中に 吐き出した
明日に震えて歩く帰り道
背伸びして流し込んだ缶コーヒーも
一つ大人になれてる気がしてた

これから 僕らは
一体何を理由に進むの
このまま 大人になれれば
なんて夢見ながら
今 春に駆けてく

想像なんて追い越すこれからの日々よ
春風を切り裂いて足を止めない
心配に塗れた浮かない顔の君よ
新しい街へ続く道には
桜舞い、微笑む

おぼつかない生活も 様になり
ふと気付く孤独がまだ 爪を立てる
これから出会う幸せに
どんな顔を向ければいいのか
聞かせてくれ 揺れる春よ

だって 夢見たいから
今 春に駆けていく

散々な日々の中 こぼれ落ちたもの
指折り数える暇など無いだろ

想像なんて追い越すこれからの日々よ
春風を切り裂いて足を止めない
正解は分からないままで
それでも進む あなたの選んだ道の中
桜舞い、微笑む

そうか、これが春か
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