春先

今日日、春の匂いなんて
誰が憶えているでしょう。
時代とは、きっとそれを
繰り返す事なのでしょう。

寒さも緩むとある日、軒先。
庭に植えた花の芽吹きを
喜べる人でいたい。
まるであなたのような、夕方と春先。
長閑さと微笑みをくれる、
そんなあなたと生きてみたい。

はじめまして、さようなら。
何気ない日の一幕たち。
語られず消えゆくのなら、
拙くても僕が語ろうか。
限りある僕らは、
他愛無い日々を繋ぐように、
跡をつけるように、
ゆっくりと心を語り継ぎ生きるでしょう。

時代とは、きっとそれを
繰り返す事なのでしょう。

いつもあなたがつける
日記のように甘い、
桃の花の香りがきっと、
いつまでもありますように。

次々 花開いた
月 進む 時が
次々 散らした
春の香りは何処かに消えていた
じき 来る嵐が
僕らを揺らしたら?
日々積み重ねた
意味の無い日が命を照らしてた

はじめまして、さようなら。
何気ない日の一幕たち。
語られず消えゆくのなら、
拙くても僕が語ろうか。
限りある僕らは、
他愛無い日々を繋ぐように、
跡をつけるように、
ゆっくりと心を語り継ぎ生きるでしょう。

時代とは、きっとそれを
繰り返す事なのでしょう。
うねりの中生きてく僕らは、
なんて幸せなのでしょう!

ららら…
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