100億の承認欲求

100億の人間が
100億の現実の中
100億の妄想抱いて
100億の夢をみる
僕のことを知ってください
僕をもっとわかって下さい
求めてばかりの人生に
疲れ果てるその日まで
心に刺さった棘を抜いて
僕らはもっと自由に生きるべきなのさ

満たされぬ承認欲求
僕の胸に空いた穴ボコに
数字や形を放り込んでも
温もりだけが遠ざかってく
100億の承認欲求
ばらばらな歌詞と旋律で
歪な言葉 乱れた和音の
ノイズの山に山頂はなく

君のことをもっと知りたい
君をもっともっと感じたい
だって同じ人間じゃないか
難しく考える前に
お花畑 頭の中
重大な現実の中
凡庸な日常 過激な思想
中庸で行く道はあるか
壊れた時計のネジを巻いて
僕らは止まった時間を前に進めるべきさ

果てしない承認欲求
心が生んだ寂しさの種が
色のない花を咲かせてしまい
ミツバチの群れを待ち続ける
100億の承認欲求
ばらばらな絵の具と筆捌きで
塗り絵の枠をはみ出した奴も
色とりどりの絵を描いてる

だけど僕だって君だって
人知れずに孤独抱えながら
誰かに聴いてもらいたくて
誰かに歌を歌い続ける

100億の承認欲求
耳を澄まして声を聞き合えば
なんて僕らは似た者同士か
ここで一緒に生きてゆけそうで
募る愛しさよ

失敗した日に見上げた空に
君がくれた優しい眼差しに
前に進める気がしたんだ
君となら 君となら
何度だってまた歩き出せる

oh oh
寂しい時は
僕らは歌を歌おう
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