五線譜

夕焼け過ぎて 色褪せた街も
去年の今頃はどうしていたかな
ライブハウスの灯りがついたら
孤独のリズムと対話をしよう

運命だとか絶対だとか
今はどうだっていい
ただ声を重ねて

約束をしよう 夢の続きをさ
言えない痛みも唄うから
涙も叫び声も アンプに閉じ込めてさ
君だけの五線譜を描いて

「いつか」ばかりが口癖になって
擦り切れた昨日を何度繰り返すの

変わらない拭えない過去を遠ざけて
分からないままだと自分に×つけて
それでも「いつか」をまた綴る日々を
それでも それでも 信じていたいんだ

もうやめたいや
書けやしないそんな夜は何千と越えてきた
書き出した欠片ひとつがまだ息をしている
悔しい苦しいうるさい限界弱さをも越えて

約束をしよう 君の居場所をさ
涙も笑い声も 鳴らしてよスピーカー

この日々を愛した僕らのさ
辞めない美学を形に
これからの話だけをただ続けよう
僕らの五線譜を鳴らして
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