| 犬ころSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | 時々喧嘩して 時々お寿司食べて 時々散歩して 季節を感じる 葉っぱが髪に触れて 少しかがんで歩いて まぬけな君が今日も かわいい かわいいな すれ違う犬ころが君を振り返る モテモテな君は 今日も私の恋人 テレビドラマ観て泣いてる こんな月曜の夜と君と私 それ見て笑う私は かわいくないなあ 無いなあ。 時々喧嘩して ひっこみつかなくなって せっかくの休日 仏頂面で過ごす 君のお腹が鳴って 私も笑ってしまって どうでもよくなって 笑う 笑うんだ すれ違う犬ころが君を振り返る 君がその瞼閉じる時 まるで夕日が海に沈んでくみたい 今日も君は生きたんだ この小さな街で 私と 犬を飼いたいと言う君 ボストンテリアがいいなとはしゃぐ君に 「私は君で手一杯、勘弁して。」って言って 「どういう意味?」って 首傾げた君が その瞼閉じる時 まるで夕日が海に沈んでくみたい 今日も君は生きたんだ その真っ直ぐな心で この小さな街で 私と |
| 中毒SHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | なんて欲深い生き物なんでしょう あなたの全てが欲しいだなんて どのツラ下げて言うんでしょう 身の程知らずの恋です、分かってます それでも今はバカでいさせて 賢くなんかなったら恋はできないでしょう あぁもう、なんだよ恋って 泣いて 病んで 辛いことばっかり それでもどうして私は これをやめることができないのか キマっちゃってんだな ハマっちゃってんだな なんて罪深い男なんでしょう あなたのせいで狂ってるこの女を 気にも留めず生きてるなんて そんなあなたの笑顔が好き それでもあなたのそばに居させて 見ないフリ気づかないフリは もうプロ級だから 私のこと好きじゃなくてもいい 夕焼けを綺麗だと感じるように 当たり前にあなたを好きになった 生きるため呼吸をするのと同じように 毎日あなたのことだけを考えてる あぁもう、なんだよ恋って 泣いて 病んで 辛いことばっかり それでもどうして私は これをやめることができないのか あぁもう、あなたのことだけ 見つめて 触って 生きていきたい これはもうきっと治らない 私の病 これからも繰り返す …だって キマっちゃってんだもん ハマっちゃってんだもん |
| 君の大事にしてるものSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | 「私とそのレスポール、どっちが大切なの」って 面倒臭いこと聞いちゃって 「お前に決まってんじゃん」って 半分私が言わせたようなものじゃんか 「じゃあそのレスポール、ベランダから投げてもいい?」 しょーもないこと聞いちゃって 「冗談きついわ」なんて笑う君 ちっとも冗談じゃないんですけど 君の大事にしてるもの 私も同じくらい大事にできたらいいのに 全部壊してしまいたくなるの ライダースもジョーダン6も ヴィンテージのTシャツも あのギタリストのサイン入りのエフェクターも GTO全25巻も 君のレスポールと一緒にぶっ壊してあげる 君のそばには私以外いらないじゃない 私が大事にしてるものは 君だけなのに、ああ、君だけなのに なのに、ねぇ 君ときたらさぁ 晴れた空とレスポール 宙を舞う君の宝物 それを追う君のまあるい目 こっちを見てよ 怒鳴り散らかす君の喉仏 思わず私を殴る君の大きな手 それが、私の大事なもの。 ライダースもジョーダン6も ヴィンテージのTシャツも あのギタリストのサイン入りのエフェクターも GTO全25巻も 君のレスポールと一緒にぶっ壊してあげる 君のそばには私がいればいいでしょう? 君の大事なもの ゴミにしか見えないし 私がそばにいれば何もいらないと、言って バラバラのレスポール もう元には戻せない 残ったのは空っぽな私 ねえ、レスポール あんたとさ、初めて目があった気がしたよ |
| 警報SHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | なんにでも答えが欲しい君と 無口な僕 喧嘩にもならない喧嘩が 今日も君をイラつかせる 「君は嘘つきだね」 それでも一緒にいたいよ 「私自信ないの」 そんなこと言わないで 鳴り止まない警報が この部屋の温度を下げてゆく 君はもう僕のこと信じてはくれないの? 「好きだ」って「ごめんね」って 泣いて叫んでももう意味はない うるさいな 分かってる 警報なんか鳴らなくたって分かってる この部屋の扉の前まで もう迫ってる 終わりという名のさよならが 扉叩いてる 言われなきゃ分からないよ 「言わなくても分かってよ」 僕を嫌いになったの 「そんな話、してないでしょう」 分かり合おうとすればするほど 離れてく君の瞳には 笑えるほど まぬけな僕 「好きだ」って「ごめんね」って 泣いて叫んでももう意味はない 鳴り止まない警報が この部屋の温度を下げてゆく 君はもう僕のこと信じてはくれないの? 好きだった 心から もう伝えることすらできない 警報はもう聞こえない 鳴ってるうちが華だって今気づいたよ |
| 許してあげるからSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | 電話に出ない理由も 既読がつかない理由も 馬鹿なふりして見ないふりした いっそのこと本当の馬鹿になれればよかったのに やめてよ、そんな顔しないでよ やだなあ、終わりみたいなそんな… 謝って欲しくなんかないよ 「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までずるい人 かわりに力一杯抱きしめるから ぎゅっと抱きしめ返してよ それだけで全部チャラにしたげるから 君と初めて会ったのは 寒い冬の日だった 私はあの日から今日この日まで 他の人なんて目に映らないくらい 君に夢中だった 君だけだったのに 君って、いつもそうだ しょうもないプライド掲げてさ 許しを乞うなんてみっともない真似して見せてよ 「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までひどい人 そんなことできないの分かってるくせに 最低ね 「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までずるい人 かわりに力一杯抱きしめるから 全部嘘だと言ってキスしてよ それだけで全部チャラにしたげるから 君のために私 馬鹿になってあげる |
終わり SHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | 納得できてることなんてひとつもないよ なにがなんなのか分からない ちゃんと説明してよ 私のどこがダメだった?私の何がダメだった? そんなことも分からないどこがダメだった? こんな風に終わらせないで もうあなたとの未来しか 私には残っていないのよ 恋人じゃなくてもそばにいたいなんて 思えない あなたの特別でいることが私を生かしていたから もう意味ないなぁ どうしてあなたはなんにも言ってくれないの? あんなに大好きだったあなたのかわいい笑顔も 今は悲しいよ… 愛してくれてたあなたも 抱きしめてくれたあなたも 嘘じゃないでしょう? 神様、あの人どこに隠したの? もっと上手に嘘ついてよ バレる嘘なんてつかないで この涙もあなたのものだよ いつになったらあなたを思い出さずに済むの? 明け方の5時前に 二人で乗ってた山手線 あのままどこまででも 走ってくれればよかったのに 明け方の5時前は もうすっかり明るくて あのままどこまででも 走って行ければよかったのに こんな風に終わらせないで もうあなたとの未来しか 私には残っていないのよ 恋人じゃなくてもそばにいたいなんて 思えない あなたの特別でいることがわたしを生かしていたから もう意味ないなぁ さようなら愛しいあなたへ きっと上手にできないなぁ 握れなかったその左手も 初めて目を合わしてしゃべった交差点も 私の特別である事はこれからも変わらないから もう忘れられない もう会えないのに |
| ブーツを鳴らしてSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | 光る夜の並木路 走る女の子 きっと愛しい誰かのため ブーツを鳴らして急いでる 私はと言えば やけに君のこと思い出すのを 寒さのせいにして 自分の気持ちに蓋したり こんな美しい夜に 隣に君がいないことが 泣きたくなるほど切ないくせして強がって 臆病な私は今もまだ この馬鹿みたいな寒さや初雪を口実に 君に連絡できずにいる 寒いねの一言 君から送ってくれたなら その時は私もこの並木路 もう馬鹿みたいなプライドも意地も見栄も弱さも 全部破り捨て どこまでも走っていくのになあ ブーツを鳴らして ねえ、私あの時よりも 大人になってしまったよ もう考え無しに走ったりできないの この街で起こる全て 自分には関係ないことばかりで 取り残されたような そんな気分で笑えちゃうな 陽の当たらない場所に 仕舞い込んでた思い出が ふと恋しくなって 開けようとしては 情けなくなって目を逸らす なんて格好悪いんだろう 大人になったような顔をして バカみたいだけど 本当は 私あの日のままだよ 何も変わらないままだよ もう遅いのかな 君はもう前を向いてるの? 臆病な私は今もまだ この馬鹿みたいな寒さや初雪を口実に 君に連絡できずにいる 寒いねの一言 君から送ってくれたなら その時は私もこの並木路 もう馬鹿みたいなプライドも意地も見栄も弱さも 全部破り捨て どこまでも走っていくのになあ ブーツを鳴らして |
| 夢で逢うSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | 恋という魔物から抜け出して ようやく毎日を取り戻した ご飯も喉を通るようになったし 少しは眠れる 時間はかかってしまったけど 他の男を素敵だって思ったりする心も今は持ってる 時々笑えてるよ あなたの写真見つけてしまっても 今では心がチクっとするだけで あの頃みたいに仕事休んだりもしない だけど、だけどね、 これは今朝の話 夢を見てしまった あなたに会ってしまった 夢の中だけど、久しぶりで目が見れなかった まだ好きだって気持ちが 夢を通じてあなたに伝わっていないか とても不安です 他の誰かじゃないんだな そうだな、やっぱりあなたが欲しかったんだな 夢の中ですら あなた何も言ってくれなくて 夢の中なのに、私は涙こらえてた まだ好きだって言えたら 今も好きだって言えたら 何か変わるのかな 夢を見てしまった あなたに会ってしまった 夢の中だけど、久しぶりで目が見れなかった まだ好きだって気持ちが 夢を通じてあなたに伝わっていないか とても不安です 夢の中ならさ あなたにまた会えるかな 夢の中ならさ また笑いかけてくれるかな 今はもうどうにもならなくなってしまったけど またあなたの笑顔が見たい ただ、あなたの笑顔が見たい |
| 溺れてくSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | 「この男を 私の中にある言葉で 飾ったりなどしたくないのだ」 不安に光る街灯の下で あなたに手を引かれて歩いた時 ふいにそう思ったの どうしようもない強い力で 惹かれてしまったが最後 命綱は置いてきた あなたなしじゃもう私じゃない 溺れてく 深く深くまで もがいたって終わりが見えないくらい 崩れてく 脆く脆く きっともう助からないの分かってて 飛び込んだのは私だろうが 触れていたってどこか遠くて 私は近づきたくて ただあなただけを追いかけていたつもりなのに 辿り着いたそこはひどく暗く深い底のよう あなたはまたそこにはいない 壊れてく 正しいことなど分からない まともには戻れない 惹かれてく 狂ってもなお 溺れてく 深く深くまで もがいたって終わりが見えないくらい 崩れてく 脆く脆く もう逃げられなくてもいい もうどこにも帰れなくてもいい この世界を呪うほど あなたに恋をした ただ 恋をしてしまった |
| ごめんねSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | もう戻らない もう戻れない さようならをした 下手くそなさよならだった 私たちは最後まで子供だった 一緒にいたかった 心から好きだった 君しかいなかった でも私 変われなかった 君が隣にいる ただそれだけで幸せだと思えたなら どんなに、どんなに楽だろう ごめんね こんなこと歌って、ごめんね 届かない涙が落ちる お揃いの心が割れる もう君を抱きしめることもできないんだな 普段泣かない君が泣いたりするもんだから あぁ、最後なんだなって分かったよ 君が隣にいる ただそれだけで幸せだと思えたなら あんなに多くを望まずに 今もこの部屋で二人でいられたのかな 君が隣にいない ただそれだけだ それだけなのに 私の世界は 夜が明けても暗いまま あぁ、よかった もう君を傷つけずに済むんだな 泣かせないで済むんだな ごめんね ごめんね |
| ハリボテSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | 空がどうして青いのか 私は知ってる 君の一番好きな色だからだよ 夕焼けがどうして赤いのか 私は知ってる 私の一番好きな色だからだよ 全ては二人のために 二人が二人でいるために 世界は全部ハリボテなんだよ 私たちの目の届く範囲しか作られてないの 道は二人の前にしかない 太陽は二人の上にしかない 周りの友達もあなたの仕事仲間も 私たちといる時以外はスイッチ切れて眠ってるの でも君には教えてあげない こんな絶望知ってるのは 私だけでいいんだ 春夏秋冬と4つあるのは 寒がりの君と暑がりの私が 喧嘩しないためだよ ほら見て鳥が鳴いてるよ ほら見て魚が泳いでるよ 「私」はそれを眺めてる それら全て 君は何も知らない きっと「私」も同じ 君のために作られたハリボテなんだろう それでもいいんだ それもいいんだ 君の運命にあやかって この小さなハリボテを闊歩する 全部ハリボテなんだよ 私たちの目の届く範囲しか作られてないの 私たち二人の果ては このハリボテの世界の果て 常識も道徳も法律も全てはね あるようでないようなものなんだ 君の作った世界で生かされてく それで「幸せ」なんでしょう これが「幸せ」なんでしょう 1秒でも長くこの茶番を続けるだけ 君が気付いてしまうその日まで 空がどうして青いのか 私は知ってる 君の一番好きな色だからだよ |
| 二酸化炭素SHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | あなたが深くため息つく その度に 私は不安でたまらなくなる 何かしたかな 嫌われたかな もうキスしてくれないかな でもそんな女面倒臭いこと 痛いほど解ってるから 私も真似してため息つく あなたに聞こえてるか知らないけど きっとこの部屋の息苦しさは 私達二人の二酸化炭素のせい 言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ そのかわりで吐き出したため息は 私をひどく虚しくさせる いつまでもどこまでも そばに居たいのに 私を知られるのが怖かったし あなたを知るのが怖かった 表面だけを愛し合うこんな関係に 何の意味があるというの 上辺の笑顔が貼りついて もうこれはきっと剥がれそうにはないからさ きっともう私達 ダメになるんだろうな やだなぁ、好きだったなぁ きっとこの部屋の息苦しさは 私達二人の二酸化炭素のせい 言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ そのかわりで吐き出したため息は 私をひどく虚しくさせる 誰も知らない 私達二人の始まりも終わりも お互いだけが知っていればいい 秘密の時 嫌いにもなれなかったよな 最後まで中途半端な二人よ どうか永遠に目を覚まさぬよう |
| わたしの宇宙SHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | 本当のことはここにある 私の真ん中 なんでもありな私だけの宇宙 きっとそれはどこにも逃げたりしない きっと誰かに教えてもらう必要なんてない 連れて行ってあげるよ 今 答えはきっと持ってるはず 私は自分で探しに行きたい 「幸せ」ってなに? 「愛」って?「夢」ってなに? 手のひらの中 狭い世界ばかり覗いて そこに答えは無いはず 顔をあげてみたら 本当のことはここにある 私の真ん中 なんでもありな私だけの宇宙 君の中にもほら広がってる 君の目に張り付いたその頑固なフィルターも 私が優しくはがしてあげるから 私が大人になっても あなたの顔思い出せなくなっても 私は知ってる いつでもそばにいること 「孤独」をなんと呼ぶかは 自分で決めたいんだ 私はこの「孤独」を「自由」と呼ぶ どこにだって行けるよ 見渡せば知らないもので溢れてるこの世界 なにひとつ突き放したりしないよう 誰も見たことのない明日へ向かって ただ歩くだけ 怖がってたらもったいない 私は今日も明日が楽しみ ただ隣にいるだけでいい ほら、暖かいなあ それだけで それだけで 私たちは美しいじゃないか 本当のことはここにある 私の真ん中 なんでもありな私だけの宇宙 君の中にもほら広がってる 誰にも侵されないで その宇宙にだけは嘘をついたりしないで 邪魔くさい頑固なフィルターも 私が優しくはがしてあげるから だから手を繋いでいようよ |
| 夢で逢えてもSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | SHISHAMO | 知ってるよ あなたが私とのこと 無かったことにしてるって 知ってるよ 今この瞬間も あなたは私のことなんて ちっとも思い出しちゃいないって 確かにそこにあったのに あの日の二人は 今でもここにあるのに あなたの忘れ物は 夢で逢うだけじゃ足りないよ 触れたって消えてゆくじゃない 忘れないでよ 忘れないでよ 私いつまでも可哀想 ずるいなあ こんなにも毎晩のように 夢の中で逢いに来るくせに どうして目を覚ますと 逢いに来てくれないの? 答えて 応えて 日にち薬の効果は絶大で あんなに深かった傷が今ではもう 目には映らないほどに良くなった 日にち薬の効果は覿面で あなたがどんな顔で どんな声で 私の名前を呼んできたか もう分からない 分からない あなたじゃないと意味無いよ 触れたってすり減るだけ 「他の誰かじゃないんだな」 そうだよな そうだよな 夢で逢うだけじゃ足りないよ 触れたって消えてゆくじゃない 忘れないでよ 忘れないでよ 夢じゃなくてもそばに居て 切なくなる暇無いくらい 離れないでよ 離れないでいて 私いつまでも可哀想 ひどいなあ (少しずつ 忘れてく あなたにつけられた傷痕 もう見えない) |
| 恋じゃなかったらSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | 君が特別さ それだけは分かる だけど私はまだ何も分からない 自分のことさえ 伝えたい言葉の正体は きっとありふれたものだろう だから言いたくないんだけど でも君を見つめてると ふと溢れてしまいそうで それを我慢したら やだな、涙が溢れそうで ああ、恋じゃなかったら ああ、これが恋じゃなかったら 何だと言うんだろう もう遠慮はしたくないんだ したくないんだ よくある茶番で終わらせたくない そこらへんに転がってる恋とは違うって 特別なんだって 宝物なんだって ドラマみたいなの なのに何で私 よくあるしょーもないラブソングで 君を思い出しちゃってんだろう 認めたらきっと楽になれるよね 私は今ただの女 君に恋するただの女です ああ、恋じゃなかったら ああ、これが恋じゃなかったら 死んでやっても構わない 今はただ叫びたい気持ち なんて気持ちがいいんだろう 君を好きだという気持ちだけで どこまでも走っていける 何故こんなに涙が出るの 何の役にも立たない 馬鹿なプライドはもう ひと口大に切って焼いて塩胡椒して食べた 腹も満たせた また走ってく 君が好きだから |
| 運命と呼んでもいいですかSHISHAMO | SHISHAMO | 宮崎朝子 | 宮崎朝子 | | きっと身軽になるでしょう 幸せが邪魔になって 巻きついたものをいつもみたいに丁寧に解いて ひとりになった時に 思い出した時に 痛くならないように ならないように けれどきっと毎朝気付くでしょう 自分のしたことに ベッドの広さに 夜の長さに だから解かないのです 鬱陶しくても 疲れても あなたの隣で眠るのです そんなものを運命と呼んでもいいですか? 幸せを幸せと呼べなくなって 喜びを喜びと気づけなくなって 二人の間にある愛を時々雑に扱ったり ありがとうを一度も言わない日が来るかも知れない それでも手を握っていてくれますか? 私気が多いから きっとこれからも いろんな夢見ては 欲しいものに手を伸ばすでしょう だけどね だけどね だけどね 失いたくないと思うものは 私きっと死ぬまで あなただけでしょう 何度だって 思い出しては巻きつけるでしょう だから鬱陶しくても 疲れても あなたの隣で眠るのです そんなものを運命と呼んでもいいですか? 幸せになるならあなたと 見たことない景色を見るならあなたと 美味しいものを食べるならあなたと でも今私がごく自然に思うこと 退屈になるならあなたと あなたとあなたと あなたとがいいんです |