七尾旅人「Long Voyage」の歌詞一覧リスト
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Long Voyage「流転」七尾旅人 | |||||
| crossing七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | ひと気のない街を走っていく 君の小さな車で 横浜横須賀道路~首都高湾岸線(よこよこ、しゅとこうわんがん) もうすぐ橋に差し掛かる 横浜ベイブリッジ 横浜ベイブリッジ 東京は目の前 仕事は飛んでしまったけど 密室のなか船旅は続く いつでも不完全なふたり いがみあいながら愛し合う 家を知らずに 家の絵を描く 子供のように 言葉が尽き果てた世界で それでも君となら話せる気がする 橋の真上から 電飾で光り輝く船が見える ダイヤモンドプリンセス ダイヤモンドプリンセス 長すぎる船旅 | |
| 未来のこと七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 悪いニュースばかりで 時は止まったまま 世界中の時計が 止まってしまった夜は 空を見上げ 時を測る 時を測るだけ だけど君と 未来のことを話してみたい ふるえる肩を抱きしめていたいよ 遠すぎる夜も僕がすぐそばにいるから 靴をなくして立ちすくむ君 あの頃の二人がいま胸の中よみがえるよ 子供みたいな笑みをもういちど見せておくれよ どんな悲しみ越えてきたの わかりきれない無言の時 遠すぎたとしても君のすぐそばにいるのに 靴をなくして裸足のまま 歩き出したアスファルトは熱を帯びて 雨を待ちわびている 影法師だけ伸びてく 未来のことを話してみたい 明日がどんな不確かに見えても 遠すぎる夜も僕がすぐそばにいるから いま君と 未来のことを話してみたい 見えない橋を渡り切るその前に もしも許されるなら ふるえる肩を抱きしめていたいよ 遠すぎる夜も僕がすぐそばにいるから 君のすぐそばにいるから 悪いニュースばかり 時は止まったまま 音も止まったまま 空を見上げ 時を測る 1秒先の未来へ | |
| Wonderful Life七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | ああ 誰かが夜空を見上げ 思いがけない 幸運を思う ああ 誰かが夜空を見上げ 思いがけない 幸運を思う時 そのベランダの上 屋上では 飛び降りようか 飛び降りまいか 迷っている男がいて 節くれだった指で 錆びた鉄柵を握りしめ ぼんやりとこれまでの痛みの記憶を反芻している 子供の頃から安堵感を 感じたことがないから 音楽と音楽の間の 静寂が怖かった そばで話しかけてくれる存在の代わりに こんなレコードをかけ続けて 恐怖を紛らわせて Wonderful Life そんな男のさらに上を 薄汚れた渡り鳥 キーキーキーキーと雑音を立てて 静寂を埋めてしまった おかまいなしさ これから終わっていく男のことなんて そして鳥たちの上には 灰色の雲が広がっている 地上の何かが蒸発して あの雲になったというなら さっきのしょうもない精液やよだれや何かも 雲になってしまうんだろうか 魔法のように Wonderful Life 広がっていく雨雲を気にしながら 商売相手にもたれて歩く ひとりのおんな 濃厚接触はいやだけど そうも言っていられない ペストの時代にだって 人々はこう叫んだ 「働くなというなら 食べるものをくれ」って 家ではあの子が待ってる ひとりぼっちで その小さな手のひらだけが わたしの希望 おうちでまってて baby なるべくはやくに お金稼いで そこに帰るよ Wonderful Life おうちでまってる baby ちいさいね、何歳? 父親が死のうとしてることに気づいていない 行かないで 行かないで 行かないでって言ってみることにはきっと意味があるはず なのに知らないんだ 行かないで 行かないで 行かないでくれよ 行かないで 行かないで 行かないで あなたを今も 愛しているのに Wonderful Life おうちでまってる baby ほんとの天使 おうちでまってる baby きみはおれの天使 おうちでまってて baby なるべくはやくに お金稼いで そこに帰るよ Wonderful Life 誰かが夜空を見上げ 思いがけない幸運を思う 誰かが夜空を見上げ 思いがけない幸運を思う時 誰かが夜空を見上げ 思いがけない幸運を思う 誰かが夜空を見上げ Wonderful Life | |
| 入管の歌七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | アクリル板の向こうに 切り離されたパパは 大きくなったねと その壁越しに 私の髪をなぜて だけど私も大人になれば きっとこの場所に 閉じ込められるの 帰る国を失い ニッポンの檻のなか アクリル板の向こうに 切り離されたママは 1日ごとに おかしくなってく 自分の髪を引き抜いて だけど私も大人になれば きっとこの場所に 閉じ込められるの 帰る国を失い ニッポンの檻のなか | |
| ソウルフードを君と七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | クリストファー・コロンブス 15世期の半ば、ジェノバで生まれた探検家 大航海時代の高揚は彼を 未だ見ぬ新大陸へといざなった 過酷を極めた船旅の中で、空腹を満たせないとき、 コロンブスは架空の卵にひびを入れ、船室のテーブルに立ててみせた。 遥か海の向こうでは、 やがてインディオと呼ばれることになる赤い肌の人々が、 岩壁のコンドルたちの卵の表面に、すこしの異変を見つけた。 果てしない暴力や、疫病の兆候を。 コロンブスの上陸後、1492年からのたった 4年間で、 彼らの3分の2が殺された。 1619年 最初の黒人奴隷が新大陸アメリカに降り立った。 奴隷船の船底は苦痛に震える黒い肌で満たされ、 時々誰かが瞬きすれば、宇宙空間に灯る生死不明の星々が織りなす、 数千光年前の約束のよう。 荒波に激しく揺らされるたび、もろい卵の殻のように船体はきしんだ。 しかし故郷を奪われ、言葉を奪われ、名前を奪われても、 彼らのリズムを奪うことは出来なかったという そしてそのフレイバーも SOUL FOOD アルケミストのように フライパンを揺らす 喜びに火を注いで SOUL FOOD アルケミストのように フライパンを満たす 悲しみに塩をふる もういちど ホワイトの農場主が 放り捨ててしまう手羽を 煮立った油のなかで踊らせる ディープフライ それを今じゃ、フライドチキンという SOUL FOOD アルケミストのように フライパンを揺らす 喜びに火を注いで SOUL FOOD アルケミストのように フライパンを満たす 悲しみに塩をふる もういちど 甘いな もうすこし 辛めで 甘いな もうすこし 辛めでいいかな 都会育ちのあの娘のスープ 今日はなんだか懐かしい味 忘れようもない この酸味 悦びと哀しみ 遠い故郷の景色 SOUL FOOD コンクリートのうえで フライパンを揺らす 喜びに火を注いで SOUL FOOD アルピニストのように フライパンを満たす 悲しみに塩をふる もういちど 甘いな もうすこし 辛めで 甘いな もうすこし 辛めでなければ 越えられない この分かれ道 臆せば 越えられぬ あの鉄線の向こう 21世紀のパンデミック 地球儀を塗りつぶす ミネアポリス I can't breathe 無人だったはずの街を、埋め尽くしていく人々 「鍋を出せ」「フライパンを、キッチンナイフを」「もっと強火で」 「ブラックペッパーを」 ああ、そんな声に、海の向こうで誰かが呼応して さあ、食料を運び続けよう SOUL を運び続けるんだ、誰かのもとへ 僕の小さな友だち、アフリカンの父親と生き別れ、 日本のママと暮らすあの子は エリザベス マイディア エリザベス マイディア 君の涙をあっという間にとめる 魔法のひとしずくをスプーンに垂らして フライパンの上の輝く卵にさっと一振り SOUL FOOD 夢にまでみた味 | |
| リトルガール、ロンリー七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | Little girl, lonely lonely 誰にも言えないことばかり ナップサックただひとつきり 窓を抜け出す 家出少女が宵闇に消えた 遠い遠い帰り道 戻らないと決めた暗がり また薄れてくあのぬくもり Oh, stray girl is gone Little girl, lonely lonely この世は汚いことばかり 甘い言葉 悪くない話 喧騒の向こうへ 家出少女が路地裏に消えた 遠い遠い帰り道 戻らないと決めた暗がり 閉じられかけていく踏切を すり抜け 遠い遠い帰り道 忘れないと決めた始まり あわく降り注ぐ星あかり Oh, stray girl is gone Little girl, lonely lonely 月の端に腰掛けて休み 大人たちの夢物語 鼻で笑うきみ | |
| フェスティバルの夜、君だけいない七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | 七尾旅人 | ハロウィーン、クリスマス、お祭りの夜 どこを探しても君だけ居ない ハロウィーン、クリスマス、ゼアハッピーバースデイ どこを探しても君だけ居ない 本当に会いたいのは 本当は君なのに いつもの街 まるで別世界 色とりどりの ファンファーレが 宇宙の塵のように飛び散る 君を探しても見当たらない (もしかして)変装しすぎたのかい? (それとも)最初から来てなかったの? フェスティバルの夜 君だけいない ハロウィーン、クリスマス、お祭りの夜 どこを探しても君だけ居ない ハロウィーン、クリスマス、ゼアハッピーバースデイ どこを探しても君だけ居ない きらめいてるネオンの下 砕かれてくボトルが 宇宙の塵のように飛び散る 君を探しても見当たらない (もしかして)変装しすぎたのかい? (それとも)最初から来てなかったの? フェスティバルの夜 君だけいない ハロウィーン、クリスマス、お祭りの夜 どこを探しても君だけ居ない クランベリー、ラズベリー、ブラックベリーホリデイ どこを探しても君だけ居ない 熱に浮かされた誰かに 燃やされてく高級車の ねじまがったバンパーを避けて アスファルトに視線這わせる 打ち上げられる花火の下 呼ばれることのない名前を呼ぶ 世界中がなにかを祝ってる あの子だけを置き去りにして ハロウィーン、クリスマス、お祭りの夜 どこを探しても君だけ居ない ハロウィーン、クリスマス、ゼアハッピーバースデイ どこを探しても君だけ居ない Calling you どこを探しても君だけ居ない Calling you どこを探しても君だけ居ない 本当に会いたいのは 本当は君なのに 〈Where are you きみはどこ どこどこどこ もう何百年探し続けて どこどこどこだ? もう何億年探し続けて どこどこどこをさがしても あの子だけいない〉 | |








