リバイバル 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 降りしきる雨の中を 足早に通り過ぎた 夏の日の稲妻のように はかなく消えた二人の恋 アー あれほど激しく燃えた 心が 今は灰色のリバイバル アー くり返すだけの思い出は よみがえらぬ 過去の物語 行きずりの人ならば 忘られもするけれど 涙ぐむラストシーンでは 愛の深さに 気づいていた アー あれほどやさしかった貴方の 面影が 今は蒼ざめたリバイバル アー くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語 アー あれほど激しく燃えた 心が 今は灰色のリバイバル アー くり返すだけの思い出は 明日を知らぬ 過去の物語 |
| 鴎(かもめ)五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 果てしなく広い海を ひとりみつめれば 遠い沖へと自由な心が 波に乗ってゆく そう 今日からは 涙がわりに砂をかんでた わたしじゃない 浮び来る あの太陽は めぐりあいの友 かもめ翔ぶ青いみ空に 夢 馳せてたぐれば 昨日までの哀れなわたしが 虹を渡ってゆく そう いつの日も 生きてゆくのは 悲しみ越えた 旅人たち 走り去るこの年月を つかんでわが胸に そう いつの日も 生きてゆくのは 悲しみ越えた わたしとあなた 走り去るこの年月を つかんでわが胸に |
| ジグソーパズル五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 心にもないことを あなたに言ったのよ 「さよなら」だなんて 言える筈もないのに 好きになる程 別れがつらくなるから わざと子供みたいに こわしてしまう さよならなんて言えない 私はあなたを 愛しすぎてることに とまどうだけなの 人生はゲームだと あなたは言うけれど うたがいがあれば 愛は傷つき終わるの いつかあなたに しあわせと言える時まで 私何度泣いても はなれはしない 愛はジグソーパズル 笑いと涙が 背中合わせのままで 私をまどわせる さよならなんて言わない だからもういちど 愛しているよときかせて 私をみつめて |
| 問わず煙草五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 煙草に火をつけてください 見知らぬ あなたよ 問わず語りの寒い心 あたためてほしい あれは三年前のこと 愛しながらも 別れた その人のおもかげ切なく 胸に宿してる どこにでも ある話だねと あなたはつぶやき そしてまだひとりでいるの?と わたしにきいた さびしさなんて捨てたけど 後追う愛が邪魔して 背を向けりゃ 冷たい女と 呼ばれたわたし 煙草に火をつけるしぐさが あの人に似てる だから思わずなつかしさに 話しかけたのよ 忘れることはたやすいと あなたは けむたそうに言う もう一本 煙草を吸ったら 明日が見えてくるよ 問わず煙草に火をつけりゃ 想い出もただの未練 そうね わたしもばかな事を話したものね |
| 抱きしめて (愛は夢のように)五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | ささやかな幸せに 酔いしれていた私 いつかは終わる夢と 心で知りながらも そうよ 私はあなたを死ぬほど 愛してしまったの だから 抱きしめて 何も言わずに 別れをつげるその前に 運命は残酷ね 愛すれば それだけ 明日は ただひとりの さびしさを知るばかり あなたなしでも 私は生きるわ 心配しないでね だから抱きしめて 何も言わずに 涙が涸れて止まるまで だから 抱きしめて 何も言わずに 別れを告げるその前に |
| 野性の涙五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | Michel Bernholc | つばさを身につけた鳥が 人に寄りそうように 自由に背いたままで あなたを愛したぼくさ いつかはきっとあの大空に 野性を呼びさまされて 尊い愛さえも置き去り とびたつと あー 知っていながら あなたのあどけない瞳を 見るたび ためらいがちで さよならのひとことさえも 言えずに今日まで来たよ 恋とはきっと夢という名の 甘く悲しいドラマだね あなたもひとりでとびたつ 明日を あー つかんでおくれ いつかはきっとあの大空に 野性を呼びさまされて あなたもひとりでとびたつ 明日を あー つかんでおくれ |
心の友 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | あなたから苦しみを奪えたその時 私にも生きてゆく 勇気がわいてくる あなたと出会うまでは孤独なさすらい人 その手のぬくもりを 感じさせて 愛はいつもララバイ 旅に疲れた時 ただ心の友と 私を呼んで 信じあう心さえどこかに忘れて 人は何故 過ぎた日の幸せ追いかける 静かにまぶた閉じて心のドアを開き 私をつかんだら 涙ふいて 愛はいつもララバイ あなたが弱い時 ただ心の友と 私を呼んで 愛はいつもララバイ 旅に疲れた時 ただ心の友と 私を呼んで |
| ラブリー ディ五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | Michel Bernholc | こもれ陽ゆれる 並木道 雨あがりの午後 すぼめた傘はあそばせて あなたと歩くの 小鳥がさえずり 私に歌いかける オオ ラブリーディ さわやかな日だね 君はかがやいてる オオ ラブリーディ しあわせそうだね 彼を愛しているんだね 青い芽をふく 街路樹を 見ているあなたに 愛してると言わせたい 私はロマンティック そよ風が吹いて 私にささやきかける オオ ラブリーディ 春はいいものさ 恋をすればなおさら オオ ラブリーディ きっとしあわせに 君と彼ならお似合い オオ ラブリーディ 春はいいものさ 恋をすればなおさら オオ ラブリーディ きっとしあわせに 君と彼ならお似合い |
| 雨宿り五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 駅のホームで見かけた あなたは昔の恋人 その懐しい横顔 思わず声をかけたわたし あなたは驚いたように 煙草を落としてしまった 砕け散った炎の日々が 束の間によみがえり 見つめ合う どうしてる今は あれから君は 元気にしてるわ いつだってわたし お茶でも飲もう 少しの時間 電車は 通り過ぎてゆく あなたはコーヒーカップに 角砂糖ふたつ入れて 今の僕はこんなものさと 笑いながら 髪をかきあげた そう だけど不思議ね あの日別れたことも ただ あまりに若すぎただけだと二人 たがいに許し合える 愛したわ わたし あなたのことを 今は別々の 夢を追うけど めぐり逢いは 素敵なことね 雨宿りするように 二人 愛したわ わたし あなたのことを 今は別々の 夢を追うけど めぐり逢いは 素敵なことね 雨宿りするように 二人 |
熱いさよなら 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 街角のカフェテラス あなたとよく来たものね お似合いのふたりだと 誰からも言われたわ きれいだね いつだって恋のはじめはロマンス ふざけあい抱きしめあった そんな春だった あー あそび上手なふたりの たわむれ劇とわらってよ 涙は未練をさそい 愛にはぐれさせるだけよ わたしに言って あのやさしさで いつかまた会えればいいねと 楽しげにほほえんだ ふたりの思い出写真 目の前の灰皿で そっともやしましょうね 悲しいね いつだって恋のおわりはブルース のみかわすグラスカクテルも 今はほろにがい あー あそび上手なふたりの わすれ話とわらってよ いつしか時の流れに なつかしく思い出す日まで あなたにおくる 熱いさよなら いつかまた会えるといいわね あー あそび上手なふたりの わすれ話とわらってよ いつしか時の流れに なつかしく思い出す日まで あなたとわたし 熱いさよなら いつかまた会えるといいわね |
| 空五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 高層ビルの群れが 砂漠の中の蜃気楼に見える 都会の朝 がらんとした空に ひびきわたる鳥の声 忘れられた静けさが今よみがえる 空 空 おまえが生きている こんな日は 心も澄む 空 空 夢はまだ失くさないさ 雨があがった路 水たまりには ゆれる街路樹よ 都会の朝 ぽつんとひとつぶ 名残り惜しむしずく 眠っていたざわめきが 今目をさます 空 空 おまえが生きている こんな日は 心も澄む 空 空 愛はまだこの胸に |
| 風の詩五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 路に咲いている 赤い花を見つけて その可れんな姿に 名前さえも忘れた 遠い遠い昔 あの人と摘んだ 記憶がそっとよみがえる 雨にゆれていた花びらのうるわしさ それは はじめての恋心 水辺に浮かんだ 白い鳥を見つけて その気高い姿に 名前さえも忘れた 遠い遠い昔 あの人と二人 夕日浴びながらはしゃいでた 空にはばたいた翼のこわさ知らず それは はじめての恋心 風に流れゆくあわい雲を見つけて そのはかない姿に 涙さえもかわいた 遠い遠い昔 あの人の顔が 瞳の奥でにじんでた 今はふりかえる 過ぎた日の思い出は それは はじめての恋心 |
時の流れに~鳥になれ~ 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 今 時の流れに この手をひたせば 泡のように浮かび来る それは悲しみたち 泣かさない もう二度と くりかえすこともない 大空にとばしてあげよう 優しい想い出たちと 鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ 今 過ぎた昔は はるかに遠く 夢のように浮かび来る それは希望たち 泣かないさ もう二度と くりかえすこともない 大空に心を馳せて あなたと歩いてゆける 鳥がとぶ おおらかに つばさをひろげて 今 時は流れて歌う 愛こそ すべて 鳥になれ おおらかな つばさをひろげて 雲になれ 旅人のように 自由になれ |
| 泣かないで五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 泣かないで 僕はいつも 君のそばにいるのさ どんなに遠くに 引き裂かれても 離れていても あなた 私 とても寂しいのと 途切れ 途切れに話す 電話の声 一日だけ あわずにいたから それだけでふしあわせなのかい? 泣かないで 僕はいつも 君のそばにいるのさ どんなに遠くに ひき裂かれても 離れていても あなた もしも 二人 別れるなら 黙ったままで 去ってゆかないでと バカなことさ 臆病になって 明日はかならず会えるさ 言わないで もうそれ以上 愛を試しちゃいけない 女は男に 男は女に 帰るものだから |
| 春ごころ五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 船山基紀 | 青い芽をふいた 小枝が風にゆれて 乙女達は胸のふくらみ はじらうような白いブラウス 春 めざめる時なの 男達の夢見心 誘惑している ときめく女達 あなた 私だけを見つめて そして 肩を抱いてほしい 恋人がいても 何故かさみしい 美しく鳴くかごの鳥も 大空の雲をうらやむの 春 心が揺れるわ あなたのその口づけだけ 甘い切なさに 私は酔えるのよ あなた さよならはあとにして 今は そっと抱いてほしい 春 めざめる時なの 男達の夢見心 誘惑している ときめく女達 あなた 私だけを見つめて そして 肩を抱いてほしい |
| そしてさよなら五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 電車の窓越しに あなたの姿を見た 笑いながら誰かと歩いてた ほがらかになったのね あれから知らぬまに あなたの人生を みつけたのね 命がけの恋にやぶれ 涙の海におぼれ そんなあなたに 手をさしのべた人なの さよなら 今はじめて 心から言える さよなら あなたに ほほえみ向けて どんなに美しい あなたの思い出さえ 捨ててしまうわ もう惜しまずに その恋人のために そうよあなたのために そして私のために 誓うだけ 命がけの恋にやぶれ 涙の海におぼれ そんな私が今 あなたをたたえる さよなら 今はじめて心から言える さよなら もう二度と ふりかえらない さよなら 今はじめて心から言える さよなら あなたに ほほえみ向けて |
| Wind and Roses五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | Wind and Roses 風に吹かれて Wind and Roses 春も熟して Wind and Roses そのつぼみ めざめ ほころびる バラ いつしか 私の胸に 飾られた 心のバラよ あなたの 愛が生きている うるわしの花 Wind and Roses ほほえみながら 陽だまりを歩いたあの頃が もう一度 よみがえる季節 あなたは今どこに Wind and Roses 風にゆられて Wind and Roses 花びらが舞い Wind and Roses 風にさらわれて 散っていった バラ Wind and Roses 消えた愛の忘れもの それは思い出よ もう二度と 帰らない季節 二人は別れていった Wind and Roses 泣くのはおよし Wind and Roses 時は移りゆく わたしの 心に咲いている Wind and Roses Forever |
| 春・のすたるじい五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | 街に春はしぐれて 雨化粧した紫陽花 こんな午後には傘をさし 古いラブソングくちずさみ 石だたみ数え歩けば おもいがけなく 面影優しい いつかのあの人に 出会いそうな路 雨は のすたるじい 街に淡い西陽が 灯る頃には何処に 虹のきれはしある筈と あの人はつぶやいた 恋は別離のかげぼうし 想い出にじむ 心の画布(キャンパス) 昔の恋人 今は絵の中に 雨は のすたるじい 雨は のすたるじい 雨は のすたるじい |
| しほり五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | | もう忘れてしまっていた 古びた写真の一日 何げなくみつけた ほこりだらけの恋愛小説 その中に はさんでいた 一枚の写真 そうあれは卒業帰り 街路樹くぐりぬける路 陽だまり数えて はしゃいでいた私をつかまえて あなたが はじめてうつした写真よ それは しほりなの ありえない物語(はなし)を閉じさせた あなたとの出会い ふりむくことなど知らず もえたうるわしい恋人よ あれは春 不思議なほど おだやかな午後だった でも私たちは出てゆく 今日まで暮したこの部屋 何もかも捨てるの 互いにくみかわしたグラスさえ 年月に疲れたすべての形を もう忘れてしまっていた 古びた写真のことは 二人で閉じるの 重ね綴った恋愛小説 最後のページにこの写真はさんで それは しほりなの 行き詰まる物語(はなし)を閉じさせる わかれゆく明日 これほどなつかしい人だけど ふりむいちゃいけない 色あせた写真はあまりにも悲しい あれは春 不思議なほど おだやかな午後だった |