戻り川 伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 市川昭介 | | 涙みせたら あなたが困る いいの いいのよ 眠ったふりして 闇の中 足音が遠ざかる 追いかけて 風が哭(な)く 愛しても ふたり渡れない 戻り川 燃えてせつない 命火だけど いいの いいのよ あなたに抱かれる それだけで 愛しさが 憎しみが こみあげて 走る爪 ひとりでは 生きてゆかれない 戻り川 幸せは うばえない ひとすじに 待ってます 愛しても ふたり渡れない 戻り川 |
忍ぶ雨 伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 市川昭介 | | 人目にふれる 花よりも 影で 寄り添う 花がいい めぐり逢わせの ふしあわせ なぜに 私についてくる 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨 あなたを真似て 飲むお酒 胸の芯まで しみてくる 雨のすだれの 向こうには きっと ふたりの 明日がある さみだれ 浮き草 忍ぶ雨 うわべで飾る しあわせは しょせん ふたりの 身につかぬ 女ざかりの 短かさを あなた その手で 抱きしめて 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨 |
雪中花 伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 市川昭介 | | 風に風に 群れとぶ鴎(かもめ) 波が牙(きば)むく 越前岬 ここが故郷(ふるさと) がんばりますと 花はりりしい 雪中花 小さな母の 面影揺(ゆ)れてます 紅(べに)を紅を さすこともなく 趣味は楽しく 働くことと 母の言葉が いまでも残る 雪をかぶった 雪中花 しあわせ薄い 背中を知ってます いつかいつか 薄日(うすび)がさして 波もうららな 越前岬 見ててください 出直しますと 花はけなげな 雪中花 優しい母の 笑顔が咲いてます |
| 恋ざんげ伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 猪俣公章 | | あれは七月 蝉しぐれ 瀬音したたる いで湯宿 ふたり渡った あの橋は 女と男の 紅(あか)い橋 あゝシュルル シュルル シュルル 明かりをつけても 暗すぎる あゝシュルル シュルル シュルル 淋しさばかりが 群(むら)がって 夜更けのテレビは 蝉しぐれ いまは三月 風の笛 みぞれ窓うつ 港宿 砂に埋(うも)れた あの難破船(ふね)は 思い出ばかりの 恋ざんげ あゝシュルル シュルル シュルル 春だというのに 寒すぎる あゝシュルル シュルル シュルル 海峡こぎだす 櫂(かい)もなく 夜更けのテレビに 雪が舞う あゝシュルル シュルル シュルル 手酌のお酒は 酔いすぎる あゝシュルル シュルル シュルル 帯とく音さえ せつなくて 夜更けに泣いてる 恋ざんげ |
ひとり酒 伍代夏子 | 伍代夏子 | たかたかし | 水森英夫 | | あなたと肩を並べて飲んだ お酒が恋しい 雨降る路地は おまえと呼ばれて 抱かれた夜の 女のしあわせ お猪口(ちょこ)についで チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒 煙草のけむりがこの目にしみる あなたの匂いを 懐(おも)いだすから いつかは一緒と こころにきめて 捧げてつくした 女のなみだ チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒 お酒のせいで泣くんじゃないわ 寂(さみ)しいこころを わかってほしい かなわぬ夢でも 生きてるかぎり 女の春を待つ 路地裏あかり チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒 |
鳴門海峡 伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 水森英夫 | | 髪が乱れる 裳裾(もすそ)が濡れる 風に鴎が ちぎれ飛ぶ 辛すぎる 辛すぎる 恋だから 夢の中でも 泣く汽笛 鳴門海峡 船がゆく 待てといわれりゃ 死ぬまで待てる 想いとどかぬ 片情け この命 この命 預けてた 夢のほつれを たぐっても 鳴門海峡 波が舞う 潮が渦巻く 心が痩せる 頬の涙が 人を恋う 紅の 紅の 寒椿 夢の中でも 散りいそぐ 鳴門海峡 海が鳴る |
金木犀 伍代夏子 | 伍代夏子 | 麻こよみ | 水森英夫 | | 路地にこぼれる 金木犀の 香りに揺れる面影よ 一年待てば 三年待てる あなたを信じて 待ちます私… 迷う気持は 捨てました ともす心の 恋灯り ひとり待つ身の 女の弱さ 抱いて下さい この胸を 三年待てば 七年待てる 今夜の夢で 逢いたいあなた つらい噂は 聞き流す にじむ涙の ひとしずく あなたのために綺麗でいたい 鏡をのぞいて なおす紅 七年待てば 一生待てる 明日を信じて 待ちます私… 悔いはしません 泣きません ともす心の 恋灯り |
| 雪中相合傘伍代夏子 | 伍代夏子 | 池田充男 | 弦哲也 | 南郷達也 | あゝ あなた ここから先は 人生乱吹(ふぶき)の 旅ですね 恋はおもたい 峠は深い 相合傘で こえてゆく やみ間に雪の 目がひかる あゝ あなた この不しあわせ それでもわたしが 好きですか 辛くないかと 小膝をさすり 抱きしめられりゃ 切なくて ほろほろ泣きの なみだ声 あゝ あなた 想いは同じ いで湯でゆったり やすみましょ 生きてみせます 死ぬ気になって 相合傘は いのち傘 お宿の灯り はやく来い… |
| 人生にありがとう伍代夏子 | 伍代夏子 | 荒木とよひさ | 羽場仁志 | 林有三 | 子供の頃は 夕焼け空に 遠くの未来 見つめてた 何故に生まれて 何処へ行くのか 心にいつも 話しかけ 切なくなるほど懐かしい 時代を駆け抜けて 一人の女性にしてくれた 追憶(おもいで)はあるけれど 明日はきっと世の中で 一番近い未来だから 愛する人のその胸で 人生にありがとう 都会の空の 四角い窓は いろんな暮らし 宿すけど 穏やかならば 温かならば 家路を急ぐ 場所がある 小さな倖せそれでいい 哀しみ抱きしめて 涙を一人にさせるけど 微笑みでさよならを 明日はきっと生きてきた 初めて出逢う未来だから 愛する人のその胸で 人生にありがとう 明日はきっと世の中で 一番近い未来だから 愛する人のその胸で 人生にありがとう 人生にありがとう |
| 恋の家なき子伍代夏子 | 星ひろみ | 藤本卓也 | 藤本卓也 | 藤本卓也 | そうよ あなたは王子さま そして わたしはお姫さま 月の砂漠を 星の夜空を どこまでも そっと結ばれて 行きましょう 二人は 恋の家なき子 たとえ 異国に追われても 夢よ それでも枯れないで 死ぬも生きるも あなた一人と 決めました それが運命(さだめ)だと 知りました 二人は 恋の家なき子 そうよ あなたは王子さま そして わたしはお姫さま 揺れて揺れて 愛のゆりかご いつまでも なにがあろうとも はなれない 二人は 恋の家なき子 |
| このままずっと伍代夏子 | 星ひろみ | 伊井田朗 | 藤本卓也 | 藤本卓也 | やさしいまなざし そのくちびるも みんな私の ものなのね 好きよ好きなの 死ぬほどに あなたの胸に 頬よせて 甘えていたい このままずっと このまま このまま 小さなお部屋に 大きな夢を 灯すほのかな 月明り 恋が女の 命なら あなたの海に 身を投げて おぼれていたい このままずっと このまま このまま あなたにこうして 抱かれるたびに なぜか涙が あふれるの 愛という字に 秘められた まばゆいほどの しあわせを 見つめていたい このままずっと このまま このまま |
| 夜明けまでヨコハマ伍代夏子 | 平松政次&加川有希 | ジェームス三木 | 野崎眞一 | 小谷充 | ほんの小さなきっかけで 恋のドラマの幕が開く 主役のがらじゃないけれど 女ごころはゆれました 粋なセリフがみつからなくて クライマックスてれ笑い けれどあなたのぬくもりが ほろりやさしくつたわって 夜明けまでヨコハマ歩いたね ふたりとも情けには それほど馴れていないから ビデオテープ巻きもどし たどる思い出恋の歌 指に前髪からませる あなたのくせが懐かしい 何がふたりを引きさいたのか ENDマークがにくらしい 折りむなしくお互いの 愛の深さにきずついて 夜明けまでヨコハマ歩いたね ふたりとも別れには それほど馴れていないから ふたりとも別れには それほど馴れていないから |
| ヨコハマ首ったけ伍代夏子 | 平松政次&加川有希 | ジェームス三木 | 野崎眞一 | 小谷充 | 忘れられぬ瞳 今霄も魅せられて 素敵なお声だわ お世辞もお上手ね 恋の馬車道 燃えてひとすじに 愛のあやまち 元町あたり こころ濡らすヨコハマ あなたに首ったけ 待っていたよ君と 歌えるこのときを しゃれたカフスリンク 隅にはおけないわ おだて関内 なさけ伊勢佐木町 誤解しないで 半分本気 こころゆれるヨコハマ あなたに首ったけ ふたりの愛はタブー 傷つくひとがいる 水割りの氷が 溶けたらお別れね 夜風潮風 散るは桜木町 いつか逢えるわ メリケン波止場 こころ疼くヨコハマ あなたに首ったけ |
| ロマンティックしましょう伍代夏子 | 加川有希 | おおばまさと | 中曽根緑声 | 小谷充 | ひとつの過ちなんか いつまでも胸に残さず 明日の扉開けたら 季節はもう変わり始めてる ロマンティック ロマンティック ロマンティック ロマンティック yeah しましょう さあ街に出よう うたかたの街へ 涙の知らない あの日に戻り 疑いをつつんだドレスを今 捨てましょう ロマンティック ロマンティック ロマンティック ロマンティック yeah しましょう ルージュを変えただけで 心にパッと花咲く 女は変わり身上手 生まれた日に何故か知ってる ロマンティック ロマンティック ロマンティック ロマンティック yeah しましょう さあ街に出よう 華やいだ街へ ウインクひとつで 幸せくるさ 悲しみ色したルージュを今 捨てましょう ロマンティック ロマンティック ロマンティック ロマンティック yeah しましょう ロマンティック ロマンティック ロマンティック ロマンティック yeah しましょう |
| 鏡よ伍代夏子 | 加川有希 | おおばまさと | ほしのくにお | 小谷充 | 窓辺に枯葉が一枚 涙のように散る まるであなたのサヨナラの 言葉みたいね 凍える体を暖めて くれる人もいない 化粧してもはずむ胸は どこに消えたの 鏡よ 幾千回 私の涙を 見せたでしょう 鏡よ 教えておくれ あの人の 別れの理由(わけ)を 窓辺の黄昏風にも ぬくもり探してる 肌を切なくくすぐるの あなたみたいね 覚えたお酒が夜更けには 何故に欲しくなるの いつも恋をしていないと 生きてゆけない 鏡よ 幾千回 悪口ばかりを つぶやいたわ 鏡よ 戻ってくるの ひび割れた ふたりの愛は 鏡よ 幾千回 私の泣き顔 見せたでしょう 鏡よ 覚えていてね あの人を 愛してることを |
| 夢きずな伍代夏子 | 中川輝美 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 斎藤恒夫 | 化粧おとせば 素顔のわたし 泣いてしまえば 本当のわたし 涙色した お酒なら 酔わせて下さい この身体(からだ) せめて朝まで 夢絆 夢絆 嫌いになりたい 昨日のあなた 抱いて欲しいの 今夜のあなた ぬがす背広の その肩で 泣かせて下さい おもいっきり あすは他人の 夢絆 夢絆 からめた小指が 嘘でもいいの いつか別れの 夢でもいいの そばで目覚める 夜明けまで つつんで下さい 腕まくら 一夜(ひとよ)かぎりの 夢絆 夢絆 |
| 女の故郷伍代夏子 | 中川輝美 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 斎藤恒夫 | 昔にもどれる 夜汽車があれば 生れかわって 出直すわ 5分停車の 男の胸は ほんの短い しあわせばかり 涙は女の故郷(ふるさと) 故郷だから 想い出たどれる 線路があれば 捨てた春さえ つかめるわ すがりついても 男の嘘は 花の咲かない 枯れ草ばかり 涙は女の故郷 故郷だから 心が帰れる 港があれば 遠いあの日へ 帰りたい 過去という名の 男の背中 いつも見送る 悲しみばかり 涙は女の故郷 故郷だから |