どうしてこんなに悲しいんだろう 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | | 悲しいだろう みんな同じさ 同じ夜を むかえてる 風の中を 一人歩けば 枯葉が肩で ささやくョ どうしてだろう このむなしさは 誰かに逢えば しずまるかい こうして空を 見あげていると 生きてることさえ むなしいョ これが自由というものかしら 自由になると 淋しいのかい やっと一人になれたからって 涙が出たんじゃ困るのサ やっぱり僕は人にもまれて 皆の中で 生きるのサ 人の心は 暖かいのサ 明日はもう一度 ふれたいな 一人ごとです 気にとめないで ときには こんなに思うけど 明日になるといつもの様に 心を閉ざしている僕サ |
| せんこう花火吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 古沢信子 | 吉田拓郎 | | せんこう花火がほしいんです 海へ行こうと思います 誰かせんこう花火をください ひとりぼっちの私に 風が吹いていました ひとりで歩いていました 死に忘れたトンボが一匹 石ころにつまづきました なんでもないのに泣きました |
| 君が好き吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | | バネのきしむ喫茶店で トーストをかじりながら 朝刊をひろい読む こんな暇つぶしの午後に 君が好きだ 病んだ町を 見下ろしながら 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな壊れやすい午後に 君が好きだ 退屈が誘う 夕暮れに ワインを飲みながら 寂しさをうるおしている こんな暇つぶしの夜に 君が好きだ 誰も叫ばぬ 夜の街で 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな淋しい夜に 君が好きだ |
ペニーレインでバーボン 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | | 時がたってしまうことを 忘れてしまいたい時があるよね すべてのものが なにもかも 移り変わっては いるものの 何となく自分だけ意地をはり通して さからってみたくなる時があるよね そんな時 僕はバーボンを抱いている どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ こうして今夜も 原宿ペニーレインで 原宿ペニーレインで 飲んだくれてる ペニーレインで バーボンを ペニーレインで バーボンを 今夜もしたたか 酔っている 恋人の顔なんて 思い出したくない事があるよね まして逢いたくなる程の気持もわかない一日なら 自分一人で歩いていたい 表参道ならなおいいさ そんな時 僕はバーボンを抱いている どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ こうして今夜も 原宿ペニーレインで 原宿ペニーレインで 飲んだくれてる ペニーレインで バーボンを ペニーレインで バーボンを 今夜もしたたか 酔っている テレビはいったい誰のためのもの 見ている者はいつもつんぼさじき 気持の悪い政治家どもが 勝手なことばかり言い合って 時には無関心なこの僕でさえが 腹を立てたり怒ったり そんな時 僕はバーボンを抱いている どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ こうして今夜も 原宿ペニーレインで 原宿ペニーレインで 飲んだくれてる ペニーレインで バーボンを ペニーレインで バーボンを 今夜もしたたか 酔っている あまりに外は上天気すぎて 雨の一つも欲しくなり こんな天気は僕には 似合わないんだと 肩をすぼめて歩く時 陽気に生きて行く事が 何んだかみっともなくもなるよね そんな時 僕はバーボンを抱いている どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ こうして今夜も 原宿ペニーレインで 原宿ペニーレインで 飲んだくれてる ペニーレインで バーボンを ペニーレインで バーボンを 今夜もしたたか 酔っている みんな みんな いいやつばかりだと おせじを使うのがおっくうになり 中にはいやな奴だっているんだよと 大声で叫ぶほどの勇気もなし とにかく誰にも逢わないで 勝手に酔っ払っちまった方が勝ちさ そんな時 僕はバーボンを抱いている どうせ力などないのなら 酒の力を借りてみるのもいいさ こうして今夜も 原宿ペニーレインで 原宿ペニーレインで 飲んだくれてる ペニーレインで バーボンを ペニーレインで バーボンを 今夜もしたたか 酔っている |
| 風邪吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎 | 何もかもが なんでこんなに うっとおしいんだろう 人とあってても 話すことさえ ああ ああ おっくうだ 考えるということから 逃げ出したくてしかたない 歩いてみようと思っても 身体は自由を失って なんにもしたくないんだと きざなせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ 僕はどこの誰なんだろう みそっかすになっちゃった あれが空かい 青空なんか ああ ああ 見えないよ 広島よりも東京が好きなんだよと言ったっけ 残した言葉が消えてゆく 灰色の空に同化して 何も残らないんだと はいたせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ |
| I'm In Love吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 恋は素敵だね 何も考えず ただ時に身をゆだねて いればいい 僕は自分の 過去を忘れて 今 ありのままの姿で君に逢える このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever 君といると 穏やかな気分で もう明日をどうして生きるか どうでもよくて 雨が降っても 風が吹いても いつも僕は君を抱きしめ 全てから守ろう このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever 指をからませて 口びるを寄せて この愛するよろこびを わかちあおう 君が居れば もう何もいらない この世でただ一人の 心を許す人 このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever |
| たえこMY LOVE吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | | たえこ MY LOVE 雨の中を 踊るように 消えていった 馬鹿な人ね あんたって男 たえこ 君の最後の言葉 一人で 生きてみせるなんて 君を許す 誰かがいても 若かった頃の自由さが 今も 僕に嘘をつくなと叫ぶ OH- だから たえこ MY LOVE 追いかけるんだ 君を たえこ MY LOVE すべてを捨てて 生きる為に 生きて欲しかった 君の胸を いつもよぎる昔 話相手は もういらなかったね 涙は きのう枯れてしまって 笑顔は 別れの為にあって 好きになった 僕の心をはねつける 愛を告げる愚かさが もどかしい だけど たえこ MY LOVE OH- 想い出になんかしないよ ある日 男と女が出会い 出会いだけで 恋に落ちても 男は明日を 女は昨日を それぞれの言葉の中で かみしめていた この世の果まで 行きつく事のない二人 たえこ MY LOVE 君を追って 雲の上に 僕も旅立つよ 事実が伝わらぬ世界 そうさ たえこ 僕も馬鹿な男 たえこ MY LOVE たえこ MY LOVE |
| もうすぐ帰るよ吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | | 徹夜明けのけだるさが なぜかきみを抱きたがってるよ 風は刺ばかり運んで 寒さが骨までつきさすけど ぼくは煙草に火をつける 朝早く街はまだ眠ってるよ 消し忘れた水銀灯が ひとつふたつぼやけて もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな カーテンをそろそろかえようよ ベッドのそばの緑色のやつをね 湿りすぎていたから 重くない光を通すやつにね きみを強く抱きしめたあとの 朝の光はまぶしいほうがいい けだるさのあとが いやでも いやでも やってくるから もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな なんにも心配はいらないさ きみだけのぼくになったんだから ビルが空までのびている 人間のさびしい野心みたいに こんな街にも風が吹きはじめ 心をよぎって行くように もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな |
| 流れる吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 松任谷正隆 | 今は黙って 風の音を聴け 木の葉の舞う季節を 季節を知れ 想い出すな 荒野の朝を 包みかくしてしまえ 静けさの中に 座り込んだ男を見よ つかみ取った夢をにぎり テレ笑いでウソだと言うのみ 立ち向えば言葉が荒れ始める 古き時代の強者(つわもの)どもが 生きるすべなど教えにやって来る 明日は今よりも 死せる時なんだと いずれはもとの闇の中へ 答えも無く 消え去るのみ 恥かしさを こらえられるか 今は黙って 風の音を聴け 今は黙って 水面(みなも)に浮かべ 今はただ 静けさを愛せばよい 今は黙って 風の音を聴け 今は黙って 水面(みなも)に浮かべ 今はただ 静けさを愛せばよい |
| この歌をある人に吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 松本隆 | 吉田拓郎 | 徳武弘文 | 白いたんぽぽの落下傘 ふーっと息を吹きかけて えくぼポツンと微笑んだ 風の静かな午後でした 話しかけて いいですか 目かくししても いいですか そんな言葉をすり抜けて 両手広げて大地を蹴って 青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい いつも遠くを見ているね 心は風の化身かな 草の香りに横たえた くちびる指でたどりたい 話しかけて いいですか 目かくししても いいですか 苦しい胸の早鐘を 空が淋しく見ているね 青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい 飛び方さえも忘れさる そんな大人になる前に 青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい |
| いつか夜の雨が吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | Booker T.Jones | いつか夜の雨が 走りはじめたネ 過ぎ去るものたちよ そんなに急ぐな きみの住む街を おもいださせるネ あの頃の愛の唄よ 喜びをうたうな きみが吐く息に 呼吸をあわせながら うたいつづける ぼくに きみが何処へ行くのか 知らせてくれないか かえっておいで ぼくに いつか夜の雨が きみの寝顔に 安らぐひとときよ いつまで続くか きみの眠る部屋も おなじ雨だね でてきてくれないか いつでも待ってる ぼくの愛の唄は 子守唄になったろうか つらく長い日々に ぼくの愛の唄は 慰めになったろうか 色あせやすい 日々に いつか夜の雨が いつか夜の雨が いつか夜の雨が…… |
| あの娘に逢えたら吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 鈴木茂 | あの娘に 夢を返そうと 街中 捜しているよ 新宿あたりで見たって 噂に誘われ ふらり 恋人いるなら それでいい 明日 街に出るから あの娘に もらった夢だけど いらなくなったよ もう 逢いたい 逢って言っちまおう 一人でたくさんさ 涙 つらいさ 恋する気持ちは 一度は 死んだ俺だもの 暗闇 闇の中の想い出 女の唇 甘く も一度 賭けてみよう なんて バカな 想いにふける キライに なれない俺だから 嘘だとわかる前に 別れよう 忘れようあの日を 一人で どこかへ行くだけさ 夜が明け 眩しさが目にしみる ホロ酔い 酔い待ち草 あの娘に 逢ったら聞いてみて 男は いいものかしら 夢だよ また夢を見たんだよ 俺だけわかるさ 俺を |
午前0時の街 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 松任谷正隆 | そよぐ風が僕の髪を通りすぎて 街がいつもの静けさにつつまれる頃 思うがままに足をはこべば靴音のメロディー やさしいあの娘の店はもう近い 顔なじみのお酒好きで女好きな 愛をふりまいて のし歩く あこがれの君 今夜はどの娘の腰に手をまわしうかれて踊る 楽しきかな今宵 夜がまわってる 疲れた街並みに お酒を一滴 胸のかわきが うるおったなら 可愛い君を さそってみよう 闇にまぎれちまえ 想い出話も聞かせてやりたいが 時が行くのも何やらおしく くちびる寒い 心はいらない街にとけこんで 男と女 夜ふけの恋なんて誰かの落し物 疲れた街並みに お酒を一滴 胸のかわきが うるおったなら 可愛い君を さそってみよう 闇にまぎれちまえ 午前0時の街はいかがですか 似合いの服をえらんで着るように好みの店に ブラリと歩けば体も足まかせ今夜をどうぞ やさしいあの娘といっしょに待ってます |