| 蜂the god and death stars | the god and death stars | 間瀬大 | 間瀬大 | the god and death stars | 雨上がって 泥固まって 砕けて 産まれた 傷を庇う条件 危険な 透き通るような目覚め 疑った眼差しは 琥珀の子を産め 届きそうながら 動けずにいる 爪先の裏に蟻 回れ回れ裏側 その手は神も欲しがる さあ欲しがりめ 言葉は歌を歌え あぁぁぁぁ 朝つまりは 逃げ場を失って 絡まった眼差しは交差、苦悩、統計 届きそうながら 動けずにいる 爪先の裏に蟻 回れ回れ裏側 その手は神も欲しがる さあ欲しがりめ 言葉は歌を歌え あぁぁぁぁ 新しい傷跡はかわいい |
| プールthe god and death stars | the god and death stars | 間瀬大 | 間瀬大 | the god and death stars | 水たまりを覗いた僕らは 濁った雨を飲み干した 痒い身体に慣れた僕らは 笑い話で歩き出した 木に登り見下ろした少女は 水たまりに飛び降りた 醜い顔に慣れた少女は 独り言で笑う 男は何も守れずに 狂いそうなこの胸の 不安を消せない 女は何も手放さずに ただ待っていた その胸を癒せる光 雨が塞いだ夜空は 誰も求めなかった 遠くの雲が光を奪って 共に壊れそうだった 子供は何も恐れずに 遊んでいた その胸の痛みも見せない 母は子供を抱き寄せて ただ待っていた その胸を癒せる光 遠い未来の希望なんて 誰も求めなかった 明日また会えるのかなんて 誰も信じなかった 共に壊れそうだった |
| ザゾンビthe god and death stars | the god and death stars | 間瀬大 | 間瀬大 | the god and death stars | すれ違いざまに噛み付かれて 隣も隣に噛み付いて 痺れる身体に身を任せて 霞む視界に紛れ込む さようなら その日は朝から空が青く 見える景色もまた青く 血の付いた壁に立ち止まって 振り返る雨の日 悲しい一人 帰ろうかな 肋骨 蹲る 遠くの美女に面影残り 痩せた胸に痛みが走り あれは仲間か獲物かなんて それよりも目の前の 怪しい鳥 食べようかな 肋骨 蹲る 餓え 餓え 餓え 歪む雨 風と太陽に 透明を不透明と呼べ 雲に溶け紛れ込んだ メイビーメイビー 気が付いた時は食事の後 送った指輪も噛み砕いて 流れる涙に気付かぬまま 遠くの獲物を睨む 踏んだのは 恋人の 肋骨 蹲る 餓え 餓え 餓え 歪む雨 風と太陽に 透明と不透明の群れ 雲に溶け紛れ込んだ ネイビーレイニー |
| ハートランドthe god and death stars | the god and death stars | 間瀬大 | 間瀬大 | the god and death stars | 手の占いで子供は買えずに 眺めた羊の群れ 目を移して 指を指す 強く願ったこの海原は 血の皮膚、灰の雨 繰り返しに 釘を刺す その子は顔を無くしたベラドンナ 酷く美しい 目を疑って覗いた瞼は 白濁の溜め息 痛くは無い 逃げられない あの子の顔忘れたサラマンダ 滲み、汗、疑いは奴隷飼い 呟きの八重歯が唇を剥いで 雨音、番い 暴かれた砂絵 呟きが震える 繋がれた両手に 誰にも分からない声で あぁぁ… 誰にも分からない声 孕んだ、波乱だ、歯を乱打 爪の伸びる夜はディアマンダ 滲み、汗、疑いは奴隷飼い 酷く美しい 暴かれた砂絵 呟きが震える 繋がれた両手に 誰にも分からない声で あぁぁ… 誰にも分からない声 孕んだ、波乱だ、歯を乱打 |
| caninethe god and death stars | the god and death stars | 間瀬大 | 間瀬大 | the god and death stars | 雲の下から聞こえる 泣き声を知ってる まだ君を見ている まだ君は待ってる その胸の痛みからは 離れられるようにと また君は見ている まだ空を見上げてる 届くかな 的は外れてるみたいなんだけれど ただ 君が笑った 暖かな思い出と 余り物の約束を 大切に持っている 大切に持っていて 遠くてさ 今じゃ隠れてるみたいなんだけれど 聞こえるから さあ笑って 空には穴の空いている 星のように暗い世界に 男は手紙を隠し 瞬きを待つ宇宙へ 彼女は誰かと出逢い 誰かが彼女を抱いている 笑い疲れて眠る 星のように輝く未来へ 雲の下から聞こえる 笑い声を知ってる 今も君を見ている 今も君と笑ってる |
| tonight is the nightthe god and death stars | the god and death stars | 間瀬大 | 間瀬大 | the god and death stars | 遠くの僕の記憶じゃまだ ごめんも言えずにいた そうさっきの電話の後で 思い出してきた どうやら僕は君と逸れた 目を隠して立ち止まる もう少しだけ夜と話して 眠る 二人の距離は今でも 変わらずに離れている 大きな嘘だとしたら 許せる距離にいる あの頃の約束じゃ今でも 変わらずに笑ってる 遠く離れた膝を抱えて 眠っている 今夜からまた歩き始めた 消し損ねた今を繋ぐ手を伸ばす 今夜夜空から君を見つけた 思い出は過去のように触れる事も出来ない あの日に変わった今に 忘れた言葉がある そうさ昨日電話の後で 思い出してきた どうやら僕は君と出逢えた 遠くても離れても さっきまた夜が色を付けて 輝いた 今夜からまた歩き始めた 消し損ねた今を繋ぐ手を伸ばす 今夜夜空から君を見つめた 思い出は過去のように触れる事も出来ない |