おひまなら来てね 五月みどり | 五月みどり | 枯野迅一郎 | 遠藤実 | | おひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない 意地悪 本当に一人よ 一人で待ってんの 酒場の花でも 浮気なんかいやよ 来てね来てね 本当に来てよネ おひまなら来てよネ 私せつないの 知らない 意地悪 女は惚れたら 何もいらないの 私の負けなの みんなあんたに上げる 来てね来てね 本当に来てよネ おひまなら来てよネ 私淋しいの 知らない 意地悪 電話じゃ言えない 大事な話なの 死ぬほど好きなの これが本当の恋よ 来てね来てね 本当に来てよネ |
| あしたも来てね五月みどり | 五月みどり | 小島胡秋 | 遠藤実 | 安藤実親 | スイ スイと 世の中が スイ スイと 渡れたら こんな苦労も しなくてすむわ あいつ涙も 知らずにすむわ あら あら とんだ愚痴なぞ ごめんなさいね あなたとっても 頼れるわ あしたも来てよね 又来てね スイ スイと 愛されて スイ スイと 捨てられた 馬鹿な私に 惚れたら駄目よ 純なあの娘を 幸福にして あら あら とんだ意見を ごめんなさいね あなたとっても 話せるわ あしたも来てよね 又来てね スイ スイと 旅に出て スイ スイと あの人を 忘れられたら 泣かずにすむわ 無理にお酒も 飲まずにすむわ あら あら とんだおのろけ ごめんなさいね あなたとっても いゝ方ね あしたも来てよね 又来てね |
| 忙しくても来てね五月みどり | 五月みどり | 枯野迅一郎 | 遠藤実 | 山路進一 | 忙しくても来てね ないしょで来てね 淋しくて 淋しくて 今夜は逢いたいの 浮気なあんたに しんから惚れた 私って馬鹿ね 馬鹿な私を可愛がってね 忙しくても来てね ないしょで来てね 切なくて 切なくて どうにもならないの 女のこころを こんなにさせる あんたって罪ね こんな私を可愛がってね 忙しくても来てね ないしょで来てね しみじみと しみじみと ひとりで泣けちゃうの 嘘でもいいから 「好きだ」と言って 私って馬鹿ね 馬鹿な私を可愛がってね |
一週間に十日来い 五月みどり | 五月みどり | 小島胡秋 | 遠藤実 | | 見れば見るほど いい男 飲みっぷりなら日本一 トコトン トコトン あなた好き好き かわいいお方 花も咲きます トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 惚れちゃ駄目よと 意見して それでいつしか こうなった トコトン トコトン はしご酒なら 浮気なしょうこ さあさ飲みましょ トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 人の前では つれないが 胸の中では 手を合わす トコトン トコトン 私ひとりを せめてはいやよ これが浮世よ トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン 四角四面の 世の中を 丸く 渡れば 春も来る トコトン トコトン 小皿たたけば 手拍子そえて 苦労忘れる トコトン酒場 一週間に十日来い トコトン トコトン |
| お座敷ロック五月みどり | 五月みどり | 関沢新一 | 米山正夫 | 米山正夫 | 一目惚れした お座敷で 窓のネオンも 赤い顔 酒に強いは 生れつき 酔えば男にゃ 弱いのよ 三味線なんかなにさ 三味線なんか ひけなくたって まことがありゃ それでいいんでしょ 好きで逢う夜も 笑い顔 いやな客にも 笑い顔 芸者ぐらしよ ゆるしてね えくぼ見せるは 貴方だけ 小唄なんかなにさ 小唄なんか 野暮天だって まことがありゃ それでいいんでしょ 風にやなぎが よろめいた いつか心も ちどり足 乙にイカせる 三味の音は 誰に聞かせる 謎かしら 踊りなんかなにさ 踊りなんか 変てこだって まことがありゃ それでいいんでしょ |
| 貴方なんか来ないで五月みどり | 五月みどり | 小島胡秋 | 遠藤実 | 福田正 | 貴方なんか 来ないで 何かと云えば 直ぐにふくれて 帰る 帰ると 意地悪ばかり 裏町酒場は まぁだ宵のくち いゝでしょ いゝでしょ それじゃあんまりよ 貴方なんか 来ないで 笑顔で客に お酌をしてれば 馬鹿ネ 馬鹿だわ 焼餅やいて 浮気とちがうわ これが浮世なの ひどいわ ひどいわ それじゃあんまりよ 貴方なんか 来ないで 別れるなんて 悪い口ぐせ いやよ いやいや そんなのないわ 一緒になろうと 貴方は云ったでしょ ひきょうね ひきょうね それじゃあんまりよ |
| わたし一人に彼氏が五人五月みどり | 五月みどり | 石本美由起 | 山路進一 | 山路進一 | 電話でデイトに さそう人 毎日 レターを くれる人 一人二人 三人四人 まだいます 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう ゆうちゃん けんちゃん まことさん 近所の 進ちゃん のぼるくん みんなみんな 私をかこむ お友だち 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう 五人のなかから 唯ひとり なかなか 恋人 きめられない 誰に誰に 私のこゝろ あげよかナ 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう 恋して 愛して お嫁入り 思っただけでも 胸が鳴る 一人二人 三人四人 誰にしよう 私一人に 彼氏が五人 あゝ 困っちゃう困っちゃう |
| 一人で来てね五月みどり | 五月みどり | 星野哲郎 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | いやと云うのに 昨夕(ゆうべ)も二人 なんで一人で 来てくれぬ とんまなお連れも お連れなら ほんにあんたも 気が利かぬ ネエ ネエ 今夜は こっそり一人で 飲みに来て どうせ妾は 酒場の花よ 酒の肴に する気でしょ いつかの言葉を 真に受けて 苦労する気で いるものを ネエ ネエ 今夜は 本当の気持を きかせてね お酌しながら ウインクすれば 連れのお方が やにさがる あんたじゃないわと 膨れたら 側のあんたが へそ曲げる ネエ ネエ 今夜は やっぱり一人で 飲みに来て |
| あなたの名は赤とんぼ五月みどり | 五月みどり | 八反ふじを | 遠藤実 | 三沢郷 | 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ 可愛い眼もとの あゝ涙をふいて 夜霧に一つ また一つ 街の灯りも 消えるから このまんまさよならするのは惜しいけど ヨー 赤とんぼ 明日の晩も 逢えるじゃないか 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ せめてのぞくな あゝ男の胸を はじめて逢った あの日から 昼はまぼろし 夜は夢 ほれたならほれたら男の負けなのさ ヨー 赤とんぼ 呑めない酒も 呑もうじゃないか 飛んでけ飛んでけ 赤とんぼ お前ひとりが あゝ女じゃないさ 嫌なら嫌と 最初から 言えばストトンで 通やせぬ 大好きとあれほど耳打ちしておいて ヨー 赤とんぼ そしらぬ振りは ひどいじゃないか |
コロッケの唄 五月みどり | 五月みどり | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | こんがりコロッケにゃ 口もない 目もない 手もない 足もない だけどコロッケは 知っている あなたとわたしの あの頃を 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ コロッケだけしか作れない 悲しい私に ニコニコと 食べてくださる 思いやり 心でおがんだ この私 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ 君は新妻 僕の妻 じっとみつめて いるだけで 僕はこんなに 幸福と あなたは私に言いました 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ コロッケみるたび 想い出す あなたと二人の 晩ごはん 何はなくとも 幸福が 胸にあふれた あの頃よ 今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ |