SMA・Z世代の2連星、念願のソロアーティストデビュー! 「春咲暖×陽高真白ツーマンライブ『Luminous2026』」レポート 2026/02/24
SMA・Z世代の2連星、念願のソロアーティストデビュー! 「春咲暖×陽高真白ツーマンライブ『Luminous2026』」レポート
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2月11日(水祝)新宿ReNYにて、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属の春咲暖と陽高真白が「春咲暖×陽高真白ツーマンライブ『Luminous2026』」を昼夜2部制にて行った。

今回は念願のソロアーティストデビューを果たした2人の記念すべき初ステージ、昼公演の模様をレポートする。

当日の関東地方は朝から生憎の雨模様となったが、限定特典付きCDやライブグッズが並ぶ物版スペースは大賑わい。会場入り口では関係各所やファン有志からの多数のフラワースタンドが出迎える。オールスタンディングの場内では、ファン同士が譲り合って整然とフロアを埋めていく。ステージは正面にスクリーン、左右にお立ち台があるシンプルな構成。

暗転し、デビューシングル表題曲『Area』の前奏、「白く輝く私を見つけて」のフレーズが流れると、眩いばかりの白いスポットライトに照らされ陽高真白が登場。ペンライトの光で白く染まった場内へ「感情に左右されるのも私 cause I make the rules 's my area」と凛とした表情で唄いだし開演。CDジャケットで着用した純白の衣装で、K-POPアイドルのカッコ良さをフィーチャーしたいという想いに客席も大きなコールで応える。陽高真白はダンサー・Rinaによる振り付けをキレのあるパフォーマンスで披露すると大歓声に包まれた。

「本日はお越し下さりありがとうございます! 」
キャラクターを背負っているステージとは異なる、ソロアーティストとしての初舞台に緊張していたという陽高は、パフォーマンス中にイヤリングを落とし慌てた様子。水分補給を促され、客席からはお約束の「お水美味しい?」の声に
「出た! (場内笑)美味しい、嬉しい」とリアクション。
水分補給で落ち着くと、衣装の話題から「廻って」のリクエストに応え華麗に回転し大歓声。
「『Area』は、陽高の覚悟や自分の生き様を歌った曲です。アーティストデビューっていう夢が叶って、1番初めに皆さんにお届けできて本当に嬉しいです」
と謝意を示すと『RI RI RI』へ。スクリーンにカラフルなグラフィックが映し出され、暖色のスポットライトを浴びた陽高は、アイドルチックなメロディーにあわせて電話をかけるポーズや、大きく手を振って「Hay Hay」のコールを扇動。客席と手を振り合わせ、笑顔で飛び跳ねる。



暗転し、春咲暖が赤と深紅の衣装で登場。共に歩んできた大切な色である赤を基調としたスタイリングに、1stシングル「リミナル」のCDジャケットで着用する黒い装いとは違う想いを察した客席でペンライトが赤く偏光する中、カップリング曲『Awaking Step』へ。陽高のパフォーマンスで緊張が解けたという春咲は、ステージの始まりに相応しいタイトルの楽曲を軽やかに唄いながらステージを左右へ移動。自ら考案したという振りを披露、笑顔と大きなモーションで客席と手を振り合わせる。マリンスノーの映像をバックに両手でマイクを握ると、坂本真綾のカバー曲『ループ』へ。幼少期の想い入れがあるというスローバラードを心なしか瞳を潤ませながら熱唱。これまで応援してくれた全てのファン、関係者へ向けてソロアーティストとして一歩を踏み出した事への感謝を籠めた。楽曲に合わせて、自身の特技でもある新体操を採り入れたダンスも織り込みしっとりと唄声を染み込ませる。



「皆さんようこそ。あー緊張した」と挨拶すると、場内からは笑みが。
「私が出てきてすぐに(ペンライトの色を変える素振り)やってくれてありがとうございます。衣装の話もまたゆっくりできたらなと思い…(陽高のイヤリングを見つけて場内笑)ます。映像があるので見てください」
と告げると、スクリーン2人のリハーサルの映像が映し出される。
映像が終わると、カチューシャを付け、ピンクのワンピースに着替えた陽高が登場。花びらが舞う映像と共にステージを左右へ移動し手を振りながら、カバー曲『女の子は誰でも』をムーディーに響かせる。つづいて、前奏にどよめきがおこる中、カバー曲『夜明けと蛍』へ。ステージ前方のお立ち台へ腰掛け、アンニュイな微笑を浮かべ、ゆったりとハイトーンを響かせる。

「衣装チェンジして戻ってきましたー! (『可愛い』の声に)あれ、やってよ(笑)」
とリクエスト、客席からの「廻って」の声に応えて回転
「私好みの衣装を仕立てて頂きました。」
とさらにお立ち台の上へ。
「『女の子は誰でも』は私がSMAに所属してすぐの頃に唄わせていただいた曲です。」
と、アーティストデビュー後の初ステージで披露したかったと選曲理由を話すと、続けて
「『夜明けと蛍』は初めてアコギを弾いた時に覚えた曲です。実は弾けるんだよ」
と、あまり知られていない特技を告げると、客席からも意外な特技にリアクションがあがる。
「それでは、続いての曲行ってもいいですか?(歓声)もっと声出せますか?(大歓声)」
と盛り上げて『ini mini』へ。カラフルなハートが降るグラフィックの前で飛び跳ねながらキュートな歌詞を軽やかに奏で、曲中ではクラップを扇動、客席へマイクを向けると「イニミニマニモー!」のコールで会場が一体となる。


ステージの熱が冷めやらぬまま、ダンサー2人を従え、CDジャケットのゴシックな黒の衣装に着替えた春咲が登場。重低音を震わせ『GATCHA』へ。アップテンポなラップパートを含むダンスナンバーを華麗にパフォーマンス、客席も思い思いに身体を揺らす。続くカバー曲『閃光少女』で満面の笑みを浮かべ、ステージを左右へ移動しお立ち台へ上り、コールとクラップを扇動する。
「みんな熱気が凄いですね。衣装チェンジしました」
と語りかけ、客席からの「廻って」の声に応じて左右のお立ち台の上でお披露目。
「びっくらこいたでしょ?3人出てきて…『3?俺のデータに無い…』ってなったよね(場内笑)」
と、サプライズでのダンサー登場に触れ、
「『GATCHA』で踊りたいですって、お話して、かっこいい振り付けを作っていただきました。」
と振り返る。
「カバー曲は『Luminous』に合わせで”光”とか”星”というフレーズが入ってる曲を唄いたいと思って選びました。ライブに懸ける気持ちが凄い歌詞にぴったりだな…って思ったので、全身全霊で唄わせていただきました。いかがでしたか?」
と思いを伝えると、客席からは大歓声が。ダンサーズを呼び込むと、デビューシングル表題曲『リミナル』へ。青と紫のライティングでステージが染まり、スクリーンでは蕾が開き、咲き誇る。「花を咲かせ続けたかったこの空に 雨も風もなだれ込んで」「私を誤魔化した狭間でもがいてるだけじゃ辛い」と自身の想いを重永亮介が起こした詞を、哀しく激しく伝える。激情を受け止めた客席へ「どこまで遠くへ 希望が咲いていく」と声を響かせた。


ここで『GATCHA』、そして『リミナル』の振り付けを担当した2人が登場し、春咲のステージを彩った4人を大きな拍手で送り出す。
「陽高さんのターンです」
と入れ替わり登場した陽高がサプライズで新曲を準備したことを告げ、どよめく場内へ向け、新曲『Grow up』を初披露。浮遊感のあるメロディに合わせ、「UP UP」というポジティブなリフレインが印象的な詞を壮快に響かせる。大歓声の熱が冷めぬまま、再び春咲が登場。
「皆さんは流れを理解されてるかと思うんですけれども、私も新曲を唄っちゃっていいでしょうか?」
と告げ、大歓声を受けながら新曲『Green Light』へ。客席のペンライトも赤とグリーンの2色が振られ、デビューシングルの3曲とは打って変わって疾走感溢れるメロディに「今前しか見えないよ 私が私を諦めないから」とポジティブなメッセージを笑顔で贈る。

「ありがとうございます。凄いね。めっちゃ綺麗なグリーンを見せていただいてありがとうございます。この曲に籠めた想いとかも話したいんですけど、時間がないから…」
と、ステージの余韻を残す中、再び陽高を呼び込む。

「『Grow up』はシングル「Area」より落ち着いた曲調のものとなっておりましたが…歌詞見て欲しいから配信も見てください(笑)」と話す陽高に
「昼公演に来てくれたみんなは、銀河最速でうちらの新曲が聴けたわけじゃん」という春咲のコメントに大歓声があがる。
盛り上がる中、「宴もたけなわです」と告げる春咲に「今来たばっかり」の嘆きの声。
名残惜しむ声をかき消すように、「みんなが声を出せる愉しい曲を持ってきました!声がMax出せる様に準備をしたいと思います!」
という春咲に続き、陽高が
「最後まで盛り上がれますかーっ?ぶち、上がれますかーっ?行くぞ!」
と絶叫。
モーニング娘。のミリオンヒット曲『恋愛レボリューション21』をカバー。スクリーンにはステージを動き回り、飛び跳ねて笑顔で唄う2人の姿が写しだされ、「TELL ME」「超超超超いい感じ」のコール&レスポンスで盛り上がる。2人で大きなハートポーズを作って歓声を浴び締めくくる。

笑顔の2人は、それぞれのソロイベントとソロライブをサプライズ告知。会場が再び驚きと歓声に包まれ、ステージを締めくくろうとすると、スタッフからのサプライズで「アーティストデビューおめでとうございます!!! 」の文字がスクリーンに映し出され、2人に花束が贈呈されると、場内からも「おめでとう」の大合唱。記念撮影を終えると、2人が改めて挨拶。

「記念すべきツーマンライブにお越しいただき、誠にありがとうございました。思い入れがある場に暖さんと2人で立つことができて。こうやって皆さんの顔が見えた事が凄く嬉しいです。本当に、みんながいたから頑張れました。ありがとうという言葉をずっと伝えたくて。 私にこんな、パワーをいただき誠にありがとうございます」と陽高。

「本当に、話したいことが沢山あるんですけれども。新宿ReNYは、真白も言った通り(2人にとって)思い入れのある場所ですし…私、(声優デビュー後所属した)ユニットの最期のライブの会場なんですよ。人生の分岐点で沢山お世話になっているこの会場で、アーティストデビュー1発目にライブさせて頂ける事なんて、本当に素敵な巡り合わせだな…と思っています。ライブする度に一緒に立っている人たちは違うんですが、素敵な思い出がたくさん増えていって…続けてきて良かったなと思います。
自分の好きを応援してくださる皆さんを信じてここまで歩んで来れた自分は…幸せだと思います。

『Awaking Step』を唄わせていただいた時も 本当に(涙腺が)危なかったんですけれども…ちゃんと堪えた上で、愉しめる様になったのも、日々の成長を感じることができて嬉しいですし、これから進んでいく道の先にもね、皆さんと一緒であったらどんなに幸せなことなのかな…と思うので。
これからも一緒にアーティスト活動を応援してくださったら…一緒にいてくれたら嬉しいです。」と春咲。

歓声に包まれる会場へ、陽高が「また会えるよね?」と問いかける。
春咲も「お互いのライブとイベントも発表させていただきましたし、シングルも発売したばっかり。 新曲も唄わせて頂いたのでね。本当に『マジかよ!』みたいなスピード感で行くかもしれないんですけれども、引き続き見守っていただけると心強いです。是非、これからも一緒に歩いていってください」
と謝意を示すと、
「『Luminous2026』お昼の部にご来場いただきまして、誠にありがとうございました」
と声を合わせて記念すべきツーマンライブを締めくくった。

同じ2月生まれ、2歳違いのZ世代ながら、個性もキャリアも大きく異なる声優・アーティストの陽高真白と春咲暖。白と黒の対比が象徴的な、個性溢れるそれぞれのソロ活動は勿論、息の合った2人によるライブに、ますます今後の活躍に期待が膨らむ公演となった。


ライター:こもとめいこ♂
Photo:Takuma Hirose


◎春咲暖×陽高真白ツーマンライブ「Luminous2026」セットリスト

M01.Area(陽高真白)
M02.RI RI RI(陽高真白)
M03.Awaking Step(春咲暖)
M04.ループ(春咲暖/坂本真綾 カバー)
M05.女の子は誰でも(陽高真白/東京事変 カバー)
M06.夜明けと蛍(陽高真白/n-buna カバー)
M07.ini mini(陽高真白)
M08.GATCHA(春咲暖)
M09.閃光少女(春咲暖/東京事変 カバー)
M10.リミナル(春咲暖)
M11.Grow up(陽高真白/初解禁新曲)
M12.Green Light(春咲暖/初解禁新曲)
M13.恋愛レボリューション21 (モーニング娘。カバー)

EN1.RI RI RI(陽高真白) <夜公演>
EN2.GATCHA(春咲暖) <夜公演>

■SMA VOICE アーティストページ
・春咲暖
https://smavoice.jp/s/sma03/artist/33?ima=3855

・陽高真白
https://smavoice.jp/s/sma03/artist/35?ima=3855

■春咲暖 Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/@harusakinon/shorts
■陽高真白 Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/@mashirohitaka_official

■春咲暖単独イベント「Spring is here!~春、咲いたね~」詳細
https://smavoice.jp/s/sma03/ticket/detail/33_260211
■陽高真白1st LIVE「and future」詳細
https://smavoice.jp/s/sma03/ticket/detail/35_260211


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